神戸の新戦略
2025-10-03 16:05:22

神戸市が目指すアジアのバイオメディカル国際ゲートウェイとは

神戸市が掲げる新戦略:アジアのバイオ・メディカル国際ゲートウェイ



2025年10月10日、東京都内で開催されるセミナーでは、神戸市の新たな戦略である「バイオ・メディカル国際ゲートウェイ」をテーマに、藤井秀典氏が講演を行います。神戸市は、1995年の阪神・淡路大震災を契機に復興を遂げる過程で、医療産業都市としての取り組みを本格化させました。この成果は、現在350以上の企業や団体が集まる国内最大級のバイオメディカルクラスターを形成するに至ります。

現在の神戸医療産業都市の規模


現在、神戸医療産業都市には約12,700名の雇用者が存在し、ライフサイエンス分野におけるオープンイノベーションが進行しています。このクラスターでは、地域の企業が相互に協力し合い、最新の研究開発を進めることで国内外からの競争力を高めています。様々な分野の企業が集まり、バイオメディカルの新たなビジネスモデルが生まれる土壌が整っています。

セミナーでの具体的な内容


セミナーでは、神戸市の歴史的背景から始まり、医療産業都市としての成長に至るまでの道のりが解説されます。藤井氏は、阪神・淡路大震災からの復興プロジェクトとしての神戸医療産業都市の意義を掘り下げ、今後の課題や目指す未来のイメージについても触れます。

特に、オープンイノベーションを推進する施策や、産官学連携によるバイオのものづくりの強化についても詳しく説明されます。また、北米や東南アジアをターゲットとした国際展開に関しても触れ、神戸医療産業都市が持つ国際的な影響力についても言及する予定です。

人脈形成の機会


セミナーはただの学びの場ではなく、参加者同士の名刺交換や交流会も用意されています。この機会に、講師や他の受講者とのネットワーキングを図れるのも大きな魅力です。新たなビジネスチャンスの創出に寄与することを目指しています。

受講方法と料金


会場受講が基本で、特にライブ配信やアーカイブ配信は行われないため、ぜひこの機会に直接参加をお勧めします。受講料は37,270円(税込)ですが、地方公共団体に所属している方はお得な料金が設定されています。さらに、受講者1名につき1名の無料同行も可能です。

神戸市の取り組みや医療産業の未来について実際に聞けるこのセミナーは、多くの人にとって貴重な機会になるでしょう。興味のある方は、お早めにお申込みを。詳細はこちらから確認できます。

お問い合わせ先


このセミナーに興味がある方は、株式会社日本計画研究所までお問い合わせください。今後の神戸市の進展に期待を寄せつつ、参加者がどのように業務に活かしていくかが注目されます。


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