日本盛が贈る特別な一杯
日本盛株式会社が、令和6酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した特別な日本酒「金賞受賞酒 大吟醸原酒720ml」を、2025年10月20日から数量限定で発売します。日本酒好きには堪らないこの一杯、心躍る発表をお伝えします。
日本盛とは
1889年に兵庫県西宮市で創業した日本盛は、江戸時代から続く酒蔵の伝統を受け継ぎ、灘五郷の一つとして知られる日本一の酒どころに位置しています。創業以来、品質を追求し続け、国産の米を使用した酒造りに情熱を注いできました。1913年には宮内庁御用酒「惣花」の詰元としても名を馳せました。近年では「米ぬか美人」シリーズなどの化粧品や健康食品事業にも進出し、幅広い商品展開を行っています。
金賞受賞酒の特徴
新たに発売される「金賞受賞酒 大吟醸原酒」は、最高峰の酒米「山田錦」を100%使用して作られています。この米は、兵庫県吉川町西奥特A地区で育まれたもので、全国新酒鑑評会において金賞が授与されるほどの品質を持っています。穏やかな吟醸香と、膨らみのある味わいが特徴で、飲んだ瞬間に心が和むような上品さがあります。また、すっきりとした後味も飲みやすさを引き立てており、料理との相性も抜群です。
全国新酒鑑評会について
全国新酒鑑評会は、明治44年に始まった伝統的な日本酒の品質評価の場です。毎年多くの蔵が参加し、厳賛される酒が選ばれます。その中でも金賞受賞酒は、特に優れた品質を認められた酒として、高い評価を受けています。日本盛の杜氏や蔵人たちは、この栄誉ある受賞に対して深い感謝と喜びを表明しています。
中根杜氏からのメッセージ
「全国新酒鑑評会は、私たちにとって一年の集大成を示す舞台です。この特別な一杯には、私たちの思いが詰まっています。香りだけでなく味わいも追求し、山田錦の特徴を存分に引き出しました。ぜひ皆さんに、この贅沢な体験を味わっていただきたいと思います。」と語るのは、日本盛の杜氏・中根永敏。彼の情熱とこだわりが凝縮されたこの日本酒は、飲む人の心を魅了します。
商品詳細
- - 商品名: 金賞受賞酒 大吟醸原酒720ml
- - 原材料: 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
- - アルコール度: 16度以上17度未満
- - 日本酒度: +2.0
- - 酸度: 1.2
- - アミノ酸度: 0.8
- - 精米歩合: 38%
- - 味わい: 淡麗 やや甘口
- - 販売価格: 4,950円(税込)
- - 発売期間: 2025年10月20日(月)
- - 販売先:
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Amazon(10月1日より予約販売中)
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日本盛公式オンラインショップ(10月3日午前10時より)
- 酒蔵通り煉瓦館
まとめ
日本盛が誇る「金賞受賞酒 大吟醸原酒」は、特別な日の乾杯や贈り物にも最適です。数量限定での販売となるため、この機会を逃さず、ぜひ手に取ってみてください。心を込めた美味しい一杯が、あなたをお待ちしています。