犬の日と救助犬
2025-10-28 11:53:28

犬の日を祝う!災害救助犬「楽」を応援するクラウドファンディング

犬の日を迎えて災害救助犬「楽」を応援しよう!



11月1日は「犬の日」。この特別な日には、犬と人の絆を感じ、より良い関係を築くことが大切だとされています。そして、今年もこの日に合わせて、災害救助犬たちへの応援の声が高まります。特に、認定NPO法人日本レスキュー協会が推進するプロジェクトに注目が集まっています。使われるプラットフォームは「Syncable」で、災害救助犬の育成資金を募るクラウドファンディングが、2025年9月1日から始まります。

このプロジェクトの象徴ともいえるのが、災害救助犬「楽(たの)」です。彼は今年の11月に6歳の誕生日を迎えます。「楽」という名は、彼が楽しく訓練し、被災地に楽しい日々が戻るようにとの願いが込められています。彼は普段から捜索訓練に励んでおり、行方不明者を見つけ出すために吠えて知らせる力を持っています。

災害救助犬の役割



災害救助犬の存在は、非常に重要です。地震や洪水などの災害が発生した際に、行方不明者を捜索するという人命救助の役割を果たしています。楽をはじめとする救助犬たちは、訓練と経験を重ね、日々の活動に取り組んでいます。しかし、その活動には多大な費用がかかります。訓練に必要な医療や食事、特殊な装備など、彼らを支えるためには多くの資金が必要です。

クラウドファンディングの詳細


このクラウドファンディングでは、災害救助犬「楽」の誕生日を祝う形で、小さな支援を呼びかけています。プロジェクトのタイトルは「災害救助犬 楽のバースデードネーション~頑張る救助犬たちを応援したい~」。 目標金額は30万円で、実施期間は2025年9月1日から11月12日までです。

寄付はどなたでも簡単に行え、楽の成長を見守りながら、支援する喜びを感じられることでしょう。寄付先は「Syncable」で、ぜひ以下のリンクからご確認ください: Syncableプロジェクトページ

最後に



日本レスキュー協会は、犬の日を通じて災害救助犬の活動の重要性を伝えるため、皆さんの応援を必要としています。彼らは毎日訓練を重ねており、その成果を実際の災害時に発揮しています。楽の名前に込められた願いは、彼の頑張りに繋がっており、私たち一人ひとりの応援も大切です。今年の犬の日には、ぜひ災害救助犬たちにエールを送り、彼らの活動を支える一歩を踏み出しましょう。


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