新たな観光連携
2026-06-18 15:45:17

神戸と淡路島が連携、瀬戸内エリアの新たな観光推進への道

神戸と淡路島が手を携えた観光振興の未来



2023年6月16日、一般財団法人神戸観光局と一般社団法人淡路島観光協会は新たに包括連携協定を結び、両地域の観光振興を進めることとなりました。この協定は、神戸空港の国際化や大鳴門橋自転車道の開通、スーパーヨットマリーナの整備などの動きから、神戸及び淡路島の観光の新たな局面を迎えることを目的としています。

背景: 神戸空港の国際化で変わる観光動線



神戸と淡路島は、長い間さまざまな分野で交流をしてきました。2019年には神戸市と淡路島の3市(洲本市、淡路市、南あわじ市)が観光振興のための協定を結び、両地域の連携を強化してきました。最近、神戸空港の国際化により海外からのアクセスが向上し、さらなる観光促進の機会が増加しています。また、スーパーヨットを受け入れる環境が整備され、大鳴門橋自転車道が開通することで、広域観光が一層促進されることが期待されます。

これにより、神戸の都市型文化・美食と淡路島の自然や食文化を結びつけた新しい「滞在型観光エリア」が形成されようとしています。2024年には約98万人、2030年には275万人規模の外国人宿泊客数を目指すことがこの協定の特徴の一つです。

主な取り組み: 高付加価値観光コンテンツの造成



協定締結に伴い、両地域は共同で高付加価値な観光コンテンツを開発し、プロモーションを展開することとなります。特に淡路島の食文化と神戸の都市型美食を組み合わせたガストロノミーツーリズムが注目されています。これにより、食を目的とした旅行需要を創出することが目的です。

神戸港ではスーパーヨットに対応した環境を整備し、淡路島の各港や観光資源と連携し、食、宿泊、温泉、ウェルネスといった幅広い体験を通じて富裕層向けの観光コンテンツを生み出す計画です。また、国内外の旅行者へ向けてこれらの魅力を発信するため、多様な観光ツアーの企画も行われる予定です。

観光客受け入れ環境の整備



観光振興には、インバウンド対応のガイド育成や体験型プログラム充実の取り組みも不可欠です。両地域が共に協力し、観光客が快適に滞在できる環境整備に力を入れていきます。

新たな観光ブランド『KOBE × AWAJI』の形成



『KOBE × AWAJI』は新たな広域観光コンセプトで、神戸の都市文化と淡路島の自然や食文化を併せ持つ新しい旅行スタイルを提案します。旅行者は、神戸に滞在し淡路島を訪れる、またはその逆のスタイルで、新たな発見と体験を楽しめる機会が広がります。

まとめ: 観光資源を活かした持続可能なエリア形成



両者の連携を通じて、持続可能で魅力的な国際観光エリアを創出することが期待されています。この新しい観光コンセプトは、地域の魅力を強化し、広域観光としての価値を高めると同時に、国内外の多くな旅行者を惹きつける要素となるでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。


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