新登場の『Pocket TrapMan PT3』で点検業務が変わる
2026年1月28日に、兵庫県加古川市に本社を構える
株式会社テイエルブイが新しい日常点検ツール『Pocket TrapMan 型式 PT3』の発売を発表しました。この製品は、工場やプラントにおける設備点検業務を省力化することを目的としています。
製品の特長
『Pocket TrapMan PT3』は、温度、音、振動を同時に測定できるポータブルなツールです。従来のモデルに比べ、スチームトラップ、バルブ、回転機器、配管などの状態を高精度で診断することが可能になりました。
1. オールインワンの性能
この製品は、スチームトラップ診断器、振動計、温度計、さらには聴診器としての機能も統合されています。これ一台で様々な設備の点検を実現し、誰でも簡単に操作できるのが魅力です。
2. 自動判定機能
『Pocket TrapMan PT3』は温度と振動の測定結果に基づき、スチームトラップの作動状態を自動で判定します。表示されるのは「正常」「注意」「モレ」「ツマリ」などの状態で、作業者はそれに基づいて迅速に対策を講じることができます。
3. Bluetooth対応でデータ管理が簡単
特筆すべきは、Bluetooth機能を利用して専用スマートフォンアプリと連携できる点です。測定結果をその場でスマートフォンに転送し、点検データを記録・整理することが簡単にできるようになっています。これにより、作業がスムーズになり、情報を一元管理できます。
最新技術の活用
昨今、多くの現場から
「スマートフォンでデータを管理したい」という要望が寄せられています。『Pocket TrapMan PT3』はこのニーズに応え、点検作業をデジタル化しました。さらに、現場写真や位置情報を記録できる機能もあり、改善への指針となるデータを容易に取得できます。
製品詳細
- - 発売日: 2026年1月28日
- - 価格: 33万円(税別)
- - 販売目標: 年間1,000台(国内)
この新型点検ツールは、1月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催される「ENEX2026」展示会にも出展される予定です。
開発の背景
当社は、2005年に初代の『Pocket TrapMan(PT1)』を市場に投入し、その便利さから多くの現場で活用されてきました。進化する現場のニーズに応え、今回の新モデルが誕生しました。データの活用とともに、機能を充実させ、点検作業をより効率的に行うためのツールとして位置付けられています。
用途
点検業務での利用方法は多岐にわたります。
- - 厳しい環境でのスチームトラップやバルブの状態確認
- - 転がり軸受の振動測定
- - 機器内部の作動音の聴取
このような作業を通じて、品質管理や保守点検の強化に貢献するのが『Pocket TrapMan PT3』です。
お問い合わせ
ご興味のある方は、株式会社テイエルブイの
技術110番(TEL: 079-422-8833)へお問い合わせください。
『Pocket TrapMan PT3』の発売により、点検作業の効率が格段に上がることでしょう。これからの製造業の現場に、デジタルツールがどのように役立つのか、注目が集まります。