関西学院大学とマンドリルカレーが生み出したスパイス弁当
神戸にあるカレー専門店「マンドリルカレー」が、関西学院大学 商学部の石淵ゼミとの共同プロジェクトを通じて、新しいお弁当を誕生させました。学生の発想を活かしたこの取り組みは、まさに“カレー好きによる、カレー好きのためのカレーのり弁”といえる一品です。
スパイスの豊かさを感じる「カレーのり弁」
この「カレーのり弁」は、スパイス香るタンドリーチキンを贅沢に使用した商品です。さらに、人気の「カレー屋のふりかけ」をご飯にトッピングし、食感と風味のバリエーションを楽しめるようになっています。価格は500円(税込)で、学内イベントや販売会で購入できます。
石淵ゼミの学生代表、富永若葉さんはカレーのり弁について「自信作です。市場調査に基づき、何度も試食や議論を重ね作り上げました。この秋、是非特別な昼食を楽しんでほしいです」と語ります。学生たちの情熱と熱意が詰まった一品です。
限定販売の「秋野菜のFASHION SHOW バターチキンカレー」
さらに、関西学院大学のH号館内にある「鉄鍋キッチン by マンドリルカレー」では、限定商品として「秋野菜のFASHION SHOW バターチキンカレー」が販売されます。このカレーの特徴は、秋野菜をふんだんに使用している点で、見た目にも華やかです。濃厚なバターチキンカレーに加えて、ラッシーもセットで680円(税込)で提供されます。
学生発のスパイス文化発信
マンドリルカレーの代表、深澤宏樹さんもこのプロジェクトについて「学生の柔軟な発想とエネルギーにより、素晴らしい商品になりました。この実践を通じて、産学連携の成果を多くの方に楽しんでほしいです」とコメントしています。こうした産学連携は、新しい食文化を生み出す貴重な機会となるでしょう。
また、販売される人気商品「カレー屋のふりかけ」は、ナッツの食感と香ばしさが特徴で、幅広いアレンジにも対応可能。カレーだけでなく、サラダや麺類、おつまみなどにかけても楽しめます。
今後の展望
マンドリルカレーは今後も地域や教育機関との協力を通じて、新たな食文化を発信していく予定です。今回のプロジェクトはその第一歩として位置づけられており、学生や地域の声を活かしたスパイスメニューの開発は今後も続けられます。
この秋、関西学院大学で学生たちが生み出したスパイスを楽しむことができる貴重なチャンスです。カレー好きの皆さん、ぜひお試しください!
お問い合わせ
株式会社Mandrillus (マンドリル)
代表取締役:深澤宏樹
所在地:神戸市兵庫区大同町1−2−1
電話:078-335-7798
メール:
[email protected]
公式HP:
mandrillcurry.jp
Instagram:
mandrillus_curry
このプロジェクトは、食文化の発展を目指す素晴らしい試みであり、今後の展開にも期待が高まります。