介護施設向け新サービス『介護施設DX』がCareTEX東京でついに登場
介護業界は今、深刻な人材不足と現場での業務ストレスという二重の課題に直面しています。そんな中、兵庫県神戸市に本社を構える株式会社センテニアルズが、介護施設専用SaaS『介護施設DX』を2025年8月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催される『CareTEX2025東京』にて正式にリリースします。この新サービスは、デジタル技術を駆使して介護業務の効率化を図り、スタッフのストレスを大幅に軽減することを目指しています。
介護スタッフの声を反映したデジタル移行
介護業界では、スタッフが感じるストレスは非常に大きく、その多くが付随的な業務や突発的な業務によって引き起こされていることがわかりました。従来の紙や電話頼りの業務方法がスタッフの負担を増し、結果として離職理由につながっているのです。『介護施設DX』は、こうした背景を受けて開発され、デジタル化によって業務負担の軽減と効率の向上を図ります。
デジタル化の利便性と事業所の安全性
デジタル技術の導入は、ただ業務を効率化するだけではありません。いざという時に、職員がすぐに連絡を取り合うことができ、重要なやり取りや記録も容易に保存できます。これにより、企業や事業所のリスクを最小限に抑えることが可能となります。
『介護施設DX』の主な機能
新サービスには、介護施設運営に役立つさまざまな機能が搭載されています。以下にその一部をご紹介します。
1.
LINE連携とデジタル化
公式アカウントを利用して、請求書の送付や面会の予約を完全にデジタル化。これにより、郵送コストや受付業務の大幅な削減が実現されます。また、活動の記録を写真付きで共有することで、家族の満足度向上にも寄与します。
2.
AIアシスタント機能
ヒヤリハットやお便りを音声入力で簡単に記録し、領収書のOCR処理によって立替金管理も自動化。書類仕事にかかる労力が大幅に軽減されます。
3.
電子サイン対応
タイムスタンプ付きの電子サイン機能を導入することで、重要な書類の契約をオンラインで簡便に行えるようになります。これにより、書類紛失のリスクも抑えることができ、トラブルを未然に防ぎます。
4.
BCPガイドの充実
災害時に必要なマニュアルや重要情報をクラウド上に保存し、安否確認や緊急情報を一斉に配信可能です。これにより、有事の際の実効性を高めることができます。
5.
誤薬・誤配膳防止タグ
NFCタグやQRコードを活用した本人確認の仕組みを導入し、職員間の情報共有をスムーズに行います。これにより、ケアレスミスや重大事故の予防につながります。
さらに、『介護施設DX』は多様なニーズに応えるため、様々な機能やサービスを提供しています。特に、クラウド上に書類やデータを保存することが可能という点は、今後の業務効率化において非常に重要です。
CareTEX東京 出展詳細
介護業界の未来を見据えた『介護施設DX』は、2025年8月6日~8日の日程で東京ビッグサイト・西ホールの小間番号4-29で発表されます。公式サイトからの事前登録も可能で、先着順で特別プランの提示も予定しています。
株式会社センテニアルズは『人生100年時代、100年続く介護企業を支えるDXサポーター』を企業理念としており、介護業界に変革をもたらすことを目指しています。
興味のある方は、ぜひこの機会に直接デモを体感し、最新の介護ソリューションをご覧ください。
問い合わせ先:
株式会社センテニアルズ
担当:尾添/山路
TEL:078-515-6324
Email:
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