ホテル日航姫路の中国料理「桃李」が新料理長を迎え革新を目指す

ホテル日航姫路の「桃李」が新たな挑戦を迎える

姫路市の中心に位置するホテル日航姫路は、2025年9月1日より、中国料理「桃李」に新たな料理長が就任することを発表しました。新しく加わるのは、森重新二郎氏と藤木進司氏の二人です。これにより、「桃李」は伝統を重んじつつも、新たなメニューを提供することを目指します。

料理長の森重新二郎氏は、1992年にホテルサンガーデン姫路に入社して以来、広東料理に特化した料理のスペシャリストです。33年間の経験を持つ彼の料理哲学は、素材の持ち味を生かし、伝統の食文化に現代的な感覚を融合させることです。これまで数多くのレストランやイベントで提供してきた料理は、多くのお客様に「食を通じた感動」を与えてきました。新体制の中で琢磨される彼の技術が、どのようなメニューを生み出すか大いに期待されます。

技術料理長の藤木進司氏は、1991年にホテルサンガーデン姫路に加盟し、その後数々の飲食店での経験を積んできました。彼は料理の美しさと完成度にこだわり、素材の風味や食感を引き出す料理技術に秀でています。細部にわたる火入れや盛り付けへの注意が行き届いた一皿は、まさに彼の手腕が光る部分です。伝統的な技術を尊重しつつ、その中に現代的なエッセンスを取り入れることで、新たな料理の世界を広げることでしょう。

中国料理「桃李」は、ホテル日航姫路の中でも特に高い評価を誇ります。ランチは11:30から14:30、ディナーは17:30から21:30まで営業しており、季節ごとに変わるメニューや特別なコース料理が楽しめます。新体制のスタートにより、どのような新メニューが登場するのか、今からワクワクが止まりません。

また、ホテル日航姫路は世界文化遺産・姫路城の近くにあり、その観光やビジネス拠点としての利便性も魅力の一つです。大宴会場や国際会議、結婚披露宴など様々なシーンを演出し、最上階のバーラウンジからは美しい姫路城のライトアップを楽しむことができます。壮大な景色と共に、特別な時間を過ごすことができる環境は、訪れる人々にとって忘れがたい経験を提供してくれます。

新しい料理長と技術料理長によって生まれ変わる「桃李」、そして進化する中国料理の数々に期待が高まります。今後の展開に目が離せません。ぜひ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。新しい「桃李」の魅力を体感する機会をお見逃しなく。