岡山大学の3D体験
2025-08-25 06:13:23

岡山大学で開催される3Dプリンタ体験セミナーの魅力に迫る!

岡山大学で開催される3Dプリンタ体験セミナーの魅力に迫る!



2025年8月、岡山大学津島キャンパスにて「はじめての3Dプリンタ!基礎が身に付く体験セミナー~ひらめきをカタチに~」が開催されました。このイベントは、高校生や企業関係者が集まり、デジタル技術を活用したアイデア創出を学ぶ貴重な機会となりました。主催は「おかやまデジタルイノベーション創出プラットフォーム(OI-Start)」とBeLiveで、地域課題の解決や新しい価値の創造を目指すオープンイノベーションの一環として行われました。

セミナーの目的とは?


セミナーの趣旨は、産学官の垣根を越え、地域社会に貢献するために、参加者がデジタル技術を道具として使いこなす力を養うことです。特に、3Dプリンタや3Dモデリングの基礎を学ぶ実践的なプログラムが組まれており、手を動かすことでアイデアを形にする方法を体験的に理解できます。

成果とプログラム内容


イベントには、約100名の参加者が集まり、午前中には大学院生である清水優椰さんが講師を務め、3Dプリンタの魅力やその応用技術についての講義が行われました。このセッションでは、CADソフトウェアを使ったモデリング実習が実施され、自分たちのデザインしたネームプレートを実際に3Dプリントするプロセスを通じて、参加者は理論と実践を結びつける経験を積みました。

午後には「妄想3Dプリント素材で未来をデザイン!」と題し、池坂和真さんのファシリテートによるアイデアソンが行われ、和気あいあいとした雰囲気の中で参加者たちが自由な発想で議論を交わしました。この場で誕生したユニークなアイデアは、地域の未来に羽ばたく種となる可能性を秘めていました。

OI-Startの活動理念


OI-Startでは今後も共創の場を提供し、地域におけるイノベーションの創出を目指す活動を続けていきます。今回のセミナーも、内閣府が推進する「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」の一部として実施されており、岡山大学が地域のリーダーとなることを目指しています。さらなる人材育成と地域貢献を推進する岡山大学の今後の取り組みに注目です。

岡山大学が展開するデジタル技術の教育、実践は、将来を担う若者たちにとっての大きな手助けとなるでしょう。次世代を担う技術者やクリエイターの育成と地域社会への貢献を両立させるこうした活動は、多くの関係者の期待を集めています。これからも岡山大学の取り組みにご注目ください。


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