関西最大級の物流拠点「関通ALFALINK尼崎センター」が開設
2025年10月、兵庫県尼崎市に、新たな物流の拠点として「関通ALFALINK尼崎センター」が竣工します。この施設は、日本GLPが開発した「GLP ALFALINK 尼崎South」の一部区画を利用する形で設立され、関西の物流業務を強化する重要な役割を果たします。
様々なニーズに応える新拠点
「関通ALFALINK尼崎センター」の開設により、関西尼崎エリアでの倉庫は計8拠点、延べ57,600坪にまで拡大し、業界のさまざまなニーズに応えるための柔軟な物流ソリューションが提供可能となります。
高速アクセスと都市近接性
新拠点は、兵庫県による整備された高速道路網に直結しており、大阪・神戸に対する配送効率を最大化。特に、都市部へのスムーズかつ迅速な配送が可能となり、配送リードタイムを短縮し、物流コストの削減にも寄与します。
ドミナント戦略による強化
関通は、周辺の倉庫との連携を重視した「ドミナント戦略」を採用しており、3km圏内に多数の倉庫を集約。これにより、急な需要の増加にも俊敏に対応できる体制が整っています。この戦略によって、お客様の成長をよりサポートし、出荷の増加にも対応することが可能になります。
設備と利用者目線の設計
「関通ALFALINK尼崎センター」は、地上6階建ての免震構造を採用。快適な作業環境を提供するために、ラウンジや喫煙所も完備。どのような業種の企業であっても、機能的かつ快適に利用できる工夫が施されています。
限られた資源の優先的利用
新施設では、最大限のキャパシティを生かしつつ、消費者の多様化するニーズにも即応できる仕組みを整備。特に、EC事業の拡大に合わせて、多業種のお客様向けに特化した物流サービスの提供を目指しています。
GLPコンシェルジュとの連携
施設内での「GLPコンシェルジュ」サービスを通じて、入居企業同士の関係性を深め、人材の確保やコスト削減に向けたサポートも行います。これにより、物流の効率性をさらに引き上げ、さらなる価値創造に繋げます。
視察・内覧会の開催
新しくオープンする「関通ALFALINK尼崎センター」では、内覧会が実施されています。この内覧会は、物流倉庫を探している企業や物流業務を委託検討中の方に向けて行われ、利用方法やお困りごとを直接相談できる機会となっています。参加は無料ですが、人数制限があるため、事前の申し込みが推奨されています。
株式会社関通について
関通は、年間1,500万個以上の出荷実績を持つ物流企業で、関西・関東に20拠点を展開。顧客のニーズに応じた受注から庫内物流までをアウトソーシングし、より効率的な物流支援を行います。この新たな拠点がどのように関通のサービス向上に寄与するか、今後が非常に楽しみです。
詳しくは、
関通の公式サイトをご覧ください。