看護師交流プログラム
2025-12-22 12:06:06

愛玩動物看護師のキャリアを広げる交流プログラムが始動

愛玩動物看護師のキャリアを広げる交流プログラムが始動



株式会社Japan Animal Care Holdings(JPAC)は、愛玩動物看護師のキャリア形成を支えるため、学校や病院などの枠を超えた交流プログラムの本格取り組みを発表しました。このプログラムは、愛玩動物看護師の専門性を高め、業界全体のネットワーク強化を目的としています。交流会は各地で行われ、小規模ながらも非常に効果的な学びの機会が提供されています。

プログラムの背景と講座



昨今、愛玩動物看護師は2019年に国家資格化され、求められるスキルや専門性は高まる一方です。この流れを受け、JPACは全国に広がる動物病院グループの一員として、スタッフが互いに学び合う場を作り出すことにしました。この交流プログラムは、医療現場での実践や最新の知見の取り入れを促す重要な取り組みです。

2025年9月に茨城県つくば市で行われる予定の第1回交流会から始まり、続けて宮城県仙台市、兵庫県姫路市でも開催される予定です。各回、参加者はさまざまな研修内容を通じて、同じ志を持つ仲間たちと貴重な経験を共有できます。

各地域での交流会の詳細



第1回:茨城県つくば市


  • - 参加人数:愛玩動物看護師10名、スタッフを含め総勢20名
  • - プログラム内容:コミュニケーション研修、院内見学、共立製薬研究所見学
  • - 成果:参加者は「同じ志を持つ仲間に刺激を受けた」「日々の業務にすぐ活かせる学びが得られた」と高評価。満足度は平均4.75/5。

第2回:宮城県仙台市


  • - 参加人数:愛玩動物看護師12名、総勢16名
  • - プログラム内容:手術準備やリハビリ見学、チーム医療体制の見学、ケーススタディを通じた課題解決力強化
  • - 成果:参加者からは「他院を知ることで視野が広がった」「仲間の存在が励みになった」との声。満足度は平均4.92/5。

第3回:兵庫県姫路市


  • - 参加人数:愛玩動物看護師20名、総勢28名
  • - プログラム内容:院内見学、チーム医療体制の見学、看護部主催会議への参加
  • - 成果:参加者は「社員同士のコミュニケーションの重要性を再確認した」「新人教育で業務のチェックシートを作成、共有する工夫が参考になった」と語る。満足度は平均4.09/5。

今後の展望とJPACのビジョン



JPACは、今回の交流プログラムを通じて得た知見や経験を活かし、業界の標準を創り上げていくことを目指しています。組織の壁を越え、相互に学び合うことで、全国どこでも質の高い看護を提供できる未来を拓くことがJPACの大きな夢です。

企業として、動物医療の質の向上やスタッフ教育の必要性を強く感じているJPACは、さらなる発展を続けてまいります。動物と人が幸せに暮らせる社会を実現するために、私たちの活動から目が離せません。


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