丸亀うどん祭り2025
2025-11-22 00:31:30

丸亀うどん祭り2025初日開催!盛況のうちにギネス記録達成

迫力のイベント「丸亀うどん祭り2025」初日レポ



2025年11月21日、香川県丸亀市で開催された「丸亀うどん祭り2025」の初日は、地元民のみならず多くの訪問者が楽しむ賑やかな一日となりました。このイベントは、丸亀市の市制20周年と丸亀製麺創業25周年を記念して行われており、讃岐うどんの魅力を体感できる数々のプログラムが揃っていました。

大勢の来場者が開幕を祝う



午後1時、丸亀城内芝生広場では、太鼓の演奏が響き渡り、開会式が盛大に開催されました。2,000名以上が並び、地元の伝統的な木製の太鼓と「うどんアーティスト」小野ウどんさんのパフォーマンスに拍手が沸き起こります。これに先立ち、丸亀市市長の松永恭二さん、トリドールホールディングスの社長粟田貴也さん、丸亀製麺の山口寛さんがそれぞれのメッセージを伝え、地域の活性化と讃岐うどん文化の継承に向けた意欲を示しました。

上戸彩さんの「丸亀うどん祭り2025 開幕!」の合図で、会場はさらに盛り上がり、くす玉が割れると、いよいよ祭りの幕が上がりました。

ギネス世界記録の挑戦



開会式を経て、午後2時半からは「最大のうどん試食イベント」としてのギネス世界記録に挑戦が始まりました。丸亀製麺提供のいくつかのうどんを315名で試食。参加者は、気合を入れて「目指せギネス!」と宣誓し、場が一体感に包まれました。

ゲストである上戸さんと松岡昌宏さんも参加し、会場は大いに盛り上がりました。冷静に進められた試食審査の後、認定員から「315名が参加の最大のうどん試食イベント」としてギネス世界記録が認定され、会場は歓喜に包まれました。

「丸亀食いっプリ!グランプリ」の開催



また、夕方には「丸亀食いっプリ!グランプリ」が行われ、「讃岐うどんを一番おいしそうに食べる人」を決めるコンテストで、見事に香川県在住の小学生、小笠原正之さんが初代グランプリに輝きました。審査員の感想からは、参加者の皆がうどんをおいしそうに食べる様子が印象的だったことが伺えました。

師弟コラボによる幻のうどん



祭りの最後には、一夜限りの特別なコラボうどんも登場し、行列ができるほどの人気でした。「ジャンボうどん髙木」と「純手打うどんよしや」の師弟によるコラボメニューは、多くの来場者に楽しんでもらえました。

讃岐うどん文化の発見



「丸亀うどん祭り2025」では、試食やコンテスト以外にも、うどんづくり体験や、ドキュメンタリー映像を通して日本および世界中の人に讃岐うどん文化を理解してもらえる内容が詰まっていました。子供たちは自分の手でうどんをつくる体験をし、満面の笑みを浮かべていました。

このイベントの売上の一部は球体を担う子供たちの支援や、今後の讃岐うどん文化の発展に寄付されるそうです。地域活性化と食文化の絆を深める特別な2日間が、今後も続くことに期待が集まります。


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