UCCが贈る新たなカフェインレスコーヒー
UCC上島珈琲株式会社が、カプセル式ドリップコーヒー「ドリップポッド」の新商品を発表しました。新たに登場するカフェインレスコーヒーカプセル「モカ&ブラジル」に加え、既存のカフェインレスラインも一新されます。不安定なコーヒー生産に対する取り組みの一環として、全カプセルが"サステナブルなコーヒー調達"基準を満たしています。このリニューアルにより、今後は日常的においしいコーヒーを楽しむことができるだけでなく、地球環境への配慮も意識されるでしょう。
コーヒーの新しい楽しみ方
ドリップポッドは、10周年を迎え、「おいしいをもっと、あたらしく」をテーマに、これまで以上に多様な味わいを提供します。新カプセル「カフェインレス モカ&ブラジル」は、フルーティーで甘やかな味わいが特徴で、デカフェうぃ選ぶ理由が増えました。また、カフェインレスのクリエイティブな展開もなされ、「カフェインレス ブラジル&コロンビア」という新しいラインが加わることで、コーヒーの楽しみ方を選ぶ楽しさも広がります。
一般的にカフェインレスコーヒーは、香りや風味が失われがちですが、UCCの技術と情熱が生み出した新商品は、アーモンドのような香ばしさやコクを持つ豆から構成され、洗練された味わいに仕上がっています。
環境への配慮と目標
UCCは2022年から、全製品に"サステナブルなコーヒー調達"の基準を満たした原料を使用することを目標に掲げています。今回のリニューアルによって、家庭用と業務用を含めたすべてのカプセルがこの基準を達成することになります。その結果、ドリップポッドは全商品で50%以上のサステナブルな豆が使用されることとなり、同社の基準を体現するブランドとしての地位を築きました。
この取り組みは、2050年の気候変動によってコーヒー生産が減少する懸念に対する一手でもあります。UCCは、持続可能なコーヒー生産を支援することで、未来のコーヒー環境を守る努力を続けています。
新たなコーヒーを味わう機会
新ボトルの発売は11月5日からで、ぜひこの機会にドリップポッドで新しいカフェインレスコーヒーをお試しください。サステナブルな取り組みを考えながら、あなたの一杯のコーヒーが、地球環境や生産者の生活につながることを実感することができるでしょう。UCCの新しいコーヒーは、これからの時代の味覚へのアプローチを示しています。どうぞ、お楽しみください。