超高性能リフォーム実現！加古川に新たな住まいの形「2050 STANDARD HOUSE」

新たな住まいの形が完成！2050スタンダードハウス

兵庫県加古川市に位置する株式会社三建が、未来を見据えた革新的な住宅「2050 STANDARD HOUSE」を12月6日（土）にオープンします。このモデルハウスは、2050年基準に則った超高性能を追求したもので、一般の住宅が持つ可能性を最大限に引き出すリフォームの新たなスタイルを提案します。

壮大なミッションの具現化

三建は、リノベーション領域での新しい試みとして、SANKEN ARCHITECTSのブランドミッションを実現した初めてのプロジェクトです。この取り組みは、住宅と健康の関係を体現するために設立された（一般社団法人）日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会との連携によって生まれました。

モデルハウスは、健康的な生活環境を実現するために必要不可欠な「断熱」を重視。断熱を行うことで、住まう人々の健康をサポートすることができます。これまでも普及が進められてきた断熱リフォームですが、兵庫県内でこのような取り組みは初めてです。

超高性能リフォームのポイント

リフォームとは思えないほどの新技術を取り入れたこのモデルハウスでは、以下の高性能に注目が集まります：

- 断熱性能目標：UA値0.45、C値0.5以下
- トリプル樹脂サッシを利用した高い耐熱性
- 日本初のコーチパネル工法による耐震等級3相当の実現

新築と同等の性能を持たせることで、住まう人々が快適に生活できる環境を提供します。

健康と住宅の密接な関係

モデルハウス内には、断熱に関する科学的なデータが多数展示されており、実際に体験を通じてその重要性を理解できます。「住宅」と「健康」が密に関連していることを実感することができるこの施設は、確かなエビデンスに基づいた新たな価値観を提案します。

また、室温や湿度の変化を体験できる“未断熱実験室”では、断熱がない場合とある場合でのリアルな違いを感じることができます。これは、断熱リフォームの効果を直感的に理解するための貴重な機会です。