株式会社ITCの諏澤誠治が日本プロテニス協会副会長に就任

株式会社ITCの会長、諏澤誠治がJPTA副会長に就任

このたび、株式会社ITCの会長である諏澤誠治（すさわ・せいじ）が、公益社団法人日本プロテニス協会（JPTA）の副会長に就任したことが発表されました。正式な就任日は2025年6月20日です。今回の任命は、同協会の創設者でもある渡辺功副会長からの強い要請を受けて実現しました。

JPTAと諏澤誠治の関係

JPTAは1970年代に設立され、日本のテニス界の発展に寄与してきた歴史ある団体です。主にテニスの普及活動やプロコーチの育成、ジュニア選手への支援に注力してきたこの協会は、現在の多様化したスポーツ環境のなかで新たな課題に直面しています。

諏澤は、テニス界の未来を見据えた持続的な発展のために、しっかりとしたビジョンを持って協会の運営に臨むことが求められています。彼自身、テニス人生のスタート地点がこの協会であり、その思い入れの深さから、今回の役職を全うする覚悟を新たにしています。

副会長としてのビジョン

「副会長職は名誉職ではなく、JPTAの進化と発展を実現するための重要な役割です。」と語る諏澤は、特に経営環境が厳しい今、協会の健全な基盤を築くことに全力を注ぐ意向を示しています。彼は日本全体で「輝けるプロコーチ」を育成する仕組みの構築が、テニス界の未来を支える重要な使命であると確信しています。

また、「共創型の日本プロテニス協会」を目指し、全国の理事や有志らと連携し、変化に柔軟に対応できる体制を整える決意も表明しています。

さらなる発展に向けて

諏澤は、「変革には参加者の力が不可欠です。そのためにも、一人ひとりが声を上げ、行動を起こすことが大切です。私たちの協会の未来を共に切り拓きましょう。」と呼びかけており、集まった個々の情熱が協会全体の成長を促すと信じています。

今後もSDCグループは、スポーツを通じた地域や社会への貢献を法人の中心に置き、協会の使命に貢献できる道を探求していく姿勢を貫いていくものと期待されます。

特に、諏澤の副会長就任は、テニス界全体の持続可能な未来づくりへの新たな第一歩と位置付けられ、その進展が注目されるところです。SDCグループおよび諏澤誠治の今後の活動について、引き続き注視していきたいですね。