機能と美味しさが融合したQBBベビーチーズ
六甲バター株式会社が展開するQBBベビーチーズが、2025年9月より新たに「シリーズ売上個数No.1パッケージ」に切り替わります。この決定は、長年の愛顧に感謝し、さらなる信頼を得るためのもの。2019年から2024年まで、QBBベビーチーズは積極的な新商品を開発し、クオリティを維持し続けながらも年間2億本以上の販売実績を誇ります。
QBBベビーチーズの歴史
1972年に発売されたQBBベビーチーズは、もともとブロックチーズが主流の時代に、個包装で手軽に楽しめるチーズとして誕生しました。時代とともに味や種類を増やし、現在では15種類以上のラインナップを展開。日本国内のベビーチーズシェアはNo.1を誇り、2024年にはチーズ市場全体での売上でも注目されています。
新パッケージの意義
新しいパッケージには、「シリーズ売上個数No.1」の証となるメッセージが印刷されます。これは、QBBベビーチーズが選ばれ続けている理由を消費者に直接伝える重要な役割を果たすことを意図しています。パッケージ変更に際しては、商品の内容や価格には一切変更がなく、消費者に変わらぬ品質を届けることが約束されています。
開発秘話と製造のこだわり
新たなパッケージに合わせ、ベビーチーズ担当者にインタビューを実施しました。その中で、QBBベビーチーズが他の競合商品と何が違うのか、どうして長年にわたって愛されているのかが明らかになりました。
原料チーズへのこだわり
QBBでは数十種類以上の原料チーズを取り入れ、それぞれの製品に最適なブレンド比率で製造しています。国内外から取り入れた多様なチーズは、各商品が持つユニークな風味を引き出すための重要な要素です。
独自の食感への挑戦
特にプレーンのベビーチーズについては、「パキッ」と割れる食感が代々引き継がれており、口にするとフワッと崩れ、豊かなチーズの風味が広がります。他の商品に使われているカマンベールやクリームチーズとの組み合わせで、より柔らかい食感も実現しています。
品質保持に対する努力
チーズは、「生き物」と呼ばれるほど、それぞれの条件で味が変わりやすい商品です。そのため、QBBでは安定した品質を保つために、数百回にわたる試作を行っています。効率よりもおいしさを優先する姿勢が、消費者を飽きさせない秘訣です。
これからのQBBベビーチーズ
新パッケージの導入の背景には、消費者への更なる信頼と感謝の気持ちがあります。QBBベビーチーズは今後も、毎日の食卓に変わらぬおいしさを届ける努力を続けていくことでしょう。チーズ市場のリーダーとして、ますますの進化を期待したいものです。
会社情報
六甲バター株式会社は、神戸市に本社を置く食品メーカーです。チーズの製造だけでなく、ナッツやマーガリンなどの販売も手がけています。詳しい情報は、公式サイト(
QBB公式サイト)にてご確認ください。