ドイツアンティークコイン
2025-05-12 18:32:19

歴史の息吹を感じるドイツアンティークコインが到着!

神戸のコインパレスに逸品が登場



2025年5月12日、神戸市中央区の株式会社コインパレスが17世紀から18世紀にかけて発行されたドイツのアンティークコインを新たに取り扱い始めました。いずれも希少性が高く、その背後には華やかな歴史が詰まっています。

ドイツの繁栄を示すコインたち


当時のドイツは、ハプスブルグ家による支配下にあり、神聖ローマ帝国の一翼を担っていました。この時期、数多くの傑作コインが発行され、その多くは今日まで高値で取引されています。コインパレスが入荷したコインたちは、いずれもその時代の権力の象徴とも言える作品です。

1. 6ダカット・クリッペ金貨(1698年)


まず初めにご紹介するのは、1698年に発行された正方形の6ダカット・クリッペ金貨。このコインはドイツの都市ニュルンベルクを美しく描いており、その精密なデザインは多くのコレクターを魅了します。右上に見受けられる小さな切れ目は、300年以上経過したアンティークであることを物語っています。

2. 神の子羊クリッペ金貨(1700年)


次に紹介するのは、1700年に作られた8分の1ダカット金貨。通称「神の子羊」と呼ばれるこのコインにはキリスト教の象徴である子羊が描かれています。裏面の盾形紋章と絡み合うビーズ模様が、見る者を飽きさせません。このコインはコレクションにぜひ加えたい一品です。

3. 2ダカット金貨(1700年)


続いて、同じ年に発行された神の子羊を描いた2ダカット金貨です。このコインは通常の丸型で、特に繊細な描写が特徴的です。羊毛の柔らかさまで忠実に表現されたこの作品は、コイン愛好者にとって心を癒すアイテムと言えるでしょう。

4. 2ターラー金貨(1797年)


最後にご紹介するのは、1797年にメクレンブルク=シュヴェリーンで発行された2ターラー金貨です。イギリスのデザインとも共通する盾形の紋章と王冠が描かれており、格調高い印象を与えます。独特な字体の碑文は美しく、当時の高度な製造技術が垣間見えます。

歴史とともに輝くコイン


これらのコインはいずれも、200年以上の時を経た真のアンティークであり、それぞれが独自の魅力を持っています。くすんだゴールドの輝きが放つ奥深い味わいは、コレクションとしての価値だけでなく、歴史的な背景をも感じさせます。

コインパレスでは、これらのコインを全て一点物として提供しています。コインファンの方々からのお問い合わせや、店頭でのご来店を心からお待ちしております。興味のある方はぜひ、一度ショールームにお立ち寄りください。

コインパレスの魅力


コインパレスはロイヤルミントの公式ディーラーであり、専門の鑑定機関による認証を取得しています。神戸市内のショールームでは海と山に囲まれた美しいパノラマを眺めながら、貴重なコインたちをじっくり鑑賞することができます。自社オンラインショップも運営しており、全国どこでも購入が可能です。

ぜひこの機会に、アンティークコインの魅力を直接感じてみてはいかがでしょうか。


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