メットライフ生命保険株式会社は、2025年10月の12日間にわたる社員参加型プログラム「エコチャレンジ」を実施しました。この取り組みは、環境への意識を高め、健康的なライフスタイルの促進を目指しています。
「エコチャレンジ」は、メットライフのグループ企業全体で行われ、世界40近くの市場で同時に開催される年次イベントです。今年で10回目を迎え、多くの社員が「環境」「健康」「地域社会」に関連する目標を設定し、楽しく取り組みました。
このプログラムの結果、メットライフ全体で約126,541ガロン(約48万リットル)の節水が実現され、大気中に排出される二酸化炭素の削減数も約96,236ポンド(約43,650kg)に達しました。さらに、27,640個の使い捨てプラスチック製品の削減にも成功しています。
日本国内では、約600名の役員・社員が参加し、以下の成果を達成しました:
- - CO₂削減:約12トン(車で地球1.5周分、約6万kmに相当)
- - 水削減:約13.4万リットル(約900回の入浴に相当)
- - プラスチック削減:10,636個(容器、ボトル、カップ、ストロー、レジ袋など)
- - コンポスト化:およそ18.5kgの生ごみを堆肥化。
期間中、参加者は地球温暖化の影響を考え、車の利用を自転車や徒歩に切り替えるなど、持続可能な行動を取ることを心がけました。また、「デジタルデトックス」に取り組むことで、心身の健康を大切にしつつ、環境意識も向上させました。
メットライフは「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて」というパーパスを掲げており、サステナビリティを経営の中心に据え、環境への配慮と社会的責任、経済成長のバランスを取りながら新たな価値を生み出しています。
特に、全社員を挙げて環境保護活動に貢献することに注力し、廃棄物の削減やペーパーレス化の推進、エコエネルギーの利用への切り替え、ボランティア活動など多角的なアプローチで取り組んでいます。
今後もメットライフは、さまざまなプロジェクトを通じて、持続可能な環境を次世代へ引き継ぐ活動を続けていく決意を示しています。地域社会の一員として、また、企業としての社会的責任を果たすために、さらなる挑戦が期待されます。