イエネコ防除問題
2026-07-31 11:03:16

7万筆を超えた署名活動 イエネコとイヌの防除指定撤回へ

7万筆を超えた署名活動 イエネコとイヌの防除指定撤回へ



公益財団法人どうぶつ基金が、環境省による「イエネコ(ノネコ)」と「イヌ(ノイヌ)」の防除推進外来種指定に抗議し、意見書や追加署名を提出しました。署名数は7万筆を突破し、動物愛護の観点から多くの支持を得ています。

署名の背景


どうぶつ基金は、2026年7月6日に「イエネコ」が防除推進外来種として指定される方針に対して撤回を求め、環境省に意見書を提出しました。これに対し、7月21日には環境省より回答がありましたが、基金はその内容が不十分であるとし、強い反論を行いました。

国民の不安と支持


国民からの支持を受けて、署名は累計で70,561筆に達しました。この署名活動は、環境省による施策が誤った方向に進むことへの強い危機感を背景にしています。

課題と反論


環境省は、指定が「誤解を与えることのないよう」に再検討する意向を示しましたが、どうぶつ基金はその理由を「誤解」ではなく、施策のダブルスタンダード(二重基準)にあると指摘しています。猫や犬を生き物として扱い、その個体数を管理する方法を見直す必要があると言います。

定義の混乱


現場では、飼い猫、野良猫、ノネコの区別がつかないという実情もあります。このため、「防除」という呼称は現場での誤解を招き、ボランティア活動や地域猫の保護に影響を与える懸念があります。特に「防除」の名のもとに不法行為が助長される危険性も指摘されています。

環境省の見解と今後


環境省は過去のパブリックコメントで、ノネコはペットの猫とは生物学的に変わらないとしていますが、この見解が現場への不安を払拭できていない現状もあります。管理方法を根本的に見直すことが求められています。

政府への要望


どうぶつ基金は、次の4つの決定を強く求めています:
1. 「イエネコ」と「ノネコ」及び「イヌ」と「ノイヌ」を防除推進外来種から除外すること。
2. 猫と犬の個体数管理を適正飼養や繁殖制限に基づいて行うこと。
3. 屋外の猫や地域猫への介入を行わず、ボランティアへの不当な圧力を生まない制度設計をすること。
4. 専門家や地域住民を交えた再検討の場を設けること。

繰り返される危機


ノネコやイヌが外来種として扱われることにより、多くの誤解や危険が生じる可能性があります。家庭での飼育が確認できない状態での防除施策は、動物愛護の原則に反するケースが考えられます。

どうぶつ基金は引き続き署名活動を進め、国民の声を環境省に届ける努力を続けていく意向です。動物たちの権利と安全を守るため、皆の参加が求められています。

署名活動の呼びかけ


署名活動は今後も継続されますので、どうぶつ基金の公式サイトをチェックして支援をお願い致します。特に、オンライン署名は誰でも簡単に参加できるため、ぜひ声を上げてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: どうぶつ基金 イエネコ イヌ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。