2026年ジャパンインターナショナルボートショーにおける古野電気の魅力
2026年3月19日から22日まで、神奈川県のパシフィコ横浜にて、国内最大のボートの祭典「ジャパンインターナショナルボートショー2026」が開催されます。このイベントにおいて、兵庫県西宮市に本社を構える古野電気株式会社が出展を行い、最新の船舶用電子機器を披露します。
出展内容の概要
古野電気は、レジャー用途からプロフェッショナル向けに至るまで、多種多様な最先端技術を搭載した製品を広く展示する予定です。特に注目すべきは、フラッグシップモデルである「NavNet TZtouchシリーズ」の新バージョン「NavNet TZtouchE」です。このモデルはハイエンド向けの「NavNet TZtouchXL」を基に開発されており、中型や小型艇に最適化されています。GPSプロッタやレーダー、魚探、AISなどの各種航海機器と連携でき、柔軟なシステム構築を可能にします。また、フライブリッジなどの限られたスペースでもセカンドディスプレイとして効果的に利用できるなど、優れた拡張性が特徴です。
加えて、シングルステーション用の新型航海計器「TZMAP」も出展予定です。これも「NavNet TZtouchE」をベースにしており、小型ながらも高機能を兼ね備えています。チャープサイドスキャンやオートルーティング機能、レーダー接続にも対応し、中小型艇にぴったりの製品です。
全周型スキャニングソナーの初出展
さらに、古野電気では全周型スキャニングソナー「型式:CSH-10」も国内初出展します。この装置は、自船の周囲を全方向から捉えることができ、魚群や海底、周囲の状況をリアルタイムで把握することが可能です。TZtouchシリーズとの接続を行うことで、画面上からの操作や設定も容易になります。また、特に海外のビルフィッシュトーナメントでは必須の機器として注目を集めており、2024年の販売が開始されると、高い評価を受けることが期待されています。CSH-10は、米国海洋電子機器協会から「2025年度NMEA最優秀商品賞」を受賞しており、その信頼性と機能性において注目されています。この機器の展示は、最先端技術を間近に体験できる貴重な機会となるでしょう。
イベントの見どころ
ステージイベント
展示ブース以外にも豊富なステージイベントが行われます。古野電気は、「海中可視化技術の進化とサステナブル社会に向けた展望」と題するイベントを開催し、1948年に世界で初めて魚群探知機を実用化した技術の進化を紹介します。漁業用機器に留まらず、環境への配慮をも兼ね備えたこれまでの歩みを発表します。
- - 日時: 3月19日(木)16:10-16:50
- - 場所: パシフィコ横浜 メインステージ
- - 登壇者: 高津 みなと、岩佐 晃
海のゼミナール「海ゼミ」
船舶技術の楽しさを広める「海ゼミ」では、全18講座を通じて初心者から経験者までが楽しめるプログラムが展開されます。その中では、次世代の航海支援アプリ「TZ iBoat」の使い方を紹介します。このアプリは、スマートフォンやタブレットに対応し、無料で基本的な航海情報を提供します。有料サブスクリプションに申し込むことで、自動的に最適ルートを作成し、より安全で効率的なボートライフをサポートします。
- - 日時: 3月20日(金)13:15-14:00
- - 場所: パシフィコ横浜「海ゼミ」特設会場(C-23)
- - 登壇者: 山崎 亮
本講座は定員が40名の事前申し込み制ですので、参加希望者はお早めにお申し込みください。
展示会の詳細
「ジャパンインターナショナルボートショー2026」は、2026年3月19日(木)から22日(日)まで開催され、入場料金は一般2,000円で、高校生以上の大人が対象となります。会場は、パシフィコ横浜展示ホールをはじめ、横浜ベイサイドマリーナや八景島マリーナなど多様なロケーションが魅力です。中学生以下は無料で入場可能です。出展ブースはB-54に位置し、最新の製品と技術を体験できる絶好の機会です。
古野電気は1948年から世界で初めて魚群探知機を商業化し、以来独自の技術を駆使して、全世界100か国以上で製品を提供しています。ぜひこのイベントで、未来を見据えた技術の進化に触れてみてください。