インドネシア進出
2025-11-27 15:33:24

姫路の名店「ラー麺ずんどう屋」がインドネシア初出店!

姫路発の「ラー麺ずんどう屋」、インドネシア初出店



姫路市が誇るラーメン店「ラー麺ずんどう屋」が、ついに海外へ進出します。2025年11月27日、ジャカルタの「ガンダリアシティモール」にインドネシア1号店がオープン。日本国内では108店舗を展開し、上海にも進出したこのブランドが、次なる挑戦の地としてインドネシアを選びました。

ラーメンの情熱、世界へ


「ラー麺ずんどう屋」は2002年に兵庫県姫路市で誕生し、以来20年以上にわたり、濃厚極まりない豚骨スープに自家製麺を合わせたラーメンを提供しています。特製のスープと麺は、長年の経験と独自の技術から生まれたもので、スッキリとした後味が特徴です。今回は、ハラール認証を受けたメニューを用意し、現地の文化に配慮した形での展開を目指します。

ハラールにこだわったメニューラインナップ


「ラー麺ずんどう屋」は全メニューがハラール認証を取得しています。その中でも、特に注目すべきは『シルキー鶏白湯ラーメン』です。このラーメンは鶏の旨みを最大限に引き出し、滑らかでありながら濃厚な味わいが特徴。さらに、鶏のクリアなスープを使用した『鶏清湯ラーメン』や、きのこの旨みを凝縮したベジタリアン向けの『リッチキノコラーメン』も提供される予定です。

インドネシア市場への挑戦


トリドールホールディングスの傘下には「丸亀製麺」が存在し、インドネシアでも137店舗を展開しています。この実績を背景に、「ラー麺ずんどう屋」は新たなラーメン文化の提案に挑戦します。地元パートナーのスリボガグループと提携し、確実なサポート体制を整えているため、現地のお客様に受け入れられやすい環境を整えています。

日常的なラーメン体験を提供


インドネシアは多様な民族が共存する国であり、特に中間層が急速に成長しています。この新店舗では、ラー麺ずんどう屋のクオリティを活かしたラーメンを、日常的な食体験として広めることを目指します。

店内の雰囲気にもこだわり


店舗の内装テーマは「MATSURI」で、地域に愛される日本の祭りをイメージ。赤と黒の力強い色使いや、木の温もりが感じられるディスプレイ。さらに、大きな提灯が吊るされ、来店客をワクワクさせる空間を演出しています。

店舗概要


  • - 店舗名: ZUNDO-YA Gandaria City Mall
  • - 所在地: Gandaria City Mall Lantai LG unit L 101, Jl. Sultan Iskandar Muda, Gandaria, Jakarta
  • - オープン日: 2025年11月27日
  • - 営業時間: 10:00~22:00(ラストオーダー 21:00)
  • - 席数: 78席
  • - 展開形式: フランチャイズ

まとめ


「From Himeji to the World.」を掲げ、世界へと広がる「ラー麺ずんどう屋」の味。新たな文化の中でどのように受け入れられるのか、ラーメンファンの皆さんにとっても目が離せない瞬間となることでしょう。


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