高齢者福祉を支えるデジタル技術の活用法を学べる onlineセミナー

高齢者福祉を支援するデジタル技術の可能性

2025年12月22日（月）に開催されるオンラインセミナーでは、高齢者福祉と介護の分野におけるデジタル技術の活用事例が紹介される予定です。このセミナーは、特に福祉・介護に関わる自治体の職員や議員を対象に、最新の情報を提供し、効率的な支援の方法を学ぶ絶好の機会となります。

イベントの概要

本セミナーは午後2時から1時間にわたり、オンラインで行われます。参加費は無料で、申し込みはBot ExpressのLINE公式アカウントやWebフォーム、メール、電話、FAXでも受け付けています。まずは、申し込みを済ませた後に視聴用のURLが送付されるため、気軽に参加できるのもポイントです。

主なプログラムには、デジタルツールの機能紹介やデモンストレーション、料金体系、セキュリティについての説明が含まれています。これからの福祉・介護の現場でのデジタル化の重要性を理解する場となるでしょう。

参加申し込み方法

1. LINE公式アカウントを通じて申し込む
- LINE公式アカウントはこちらから

2. Webフォームからの申し込みも可能
- Webフォームはこちらから

3. メールでの申し込みも受け付けます
- [email protected]（自治体名や名前、連絡先を明記してください）

4. FAXも利用できます
- 050-3852-4529（送信用紙が必要）

5. 電話は050-1791-9464で受け付けています。

セミナーでの機能紹介

今回のセミナーでは、福祉・介護領域でのデジタルツールの具体的な機能が紹介される予定です。特に注目すべき機能は以下の通りです。

- オンラインでの健康確認：例えば、高齢者が役場に行かずともLINEを通じて安否確認ができる仕組みが導入されています。
- 健康ポイント機能とタクシー券表示：これらの機能を活用することで、高齢者が手軽に健康管理を行えるようになります。
- フレイルチェックとAI健康相談：高齢者が健康について気軽に相談できる環境を整えることが目指されています。

実際にこれらのシステムを導入している自治体の事例についても触れます。埼玉県秩父市では、LINEを利用した安否確認の自動化に成功しており、その効果が報告されています。また、兵庫県播磨町では健康ポイントや認知症チェックをLINEで完結させる取り組みが行われ、実際に地域住民の健康支援に役立っています。

高齢者とデジタル技術

多くの人が高齢者はデジタル技術を使用できないと考えがちですが、実は高齢層においてもLINEの活用率は年々増加しています。総務省の調査によると、60代のLINE利用率は、2014年の11.3%から2024年には91.1%に達する見込みです。このようなデジタルシフトが進む中、福祉や介護分野でもデジタル技術を取り入れることが急務となっています。

このセミナーを通じて、将来の福祉・介護の在り方を一緒に考えてみませんか。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【Bot Expressについて】
株式会社Bot Expressは、官公庁向けに特化した対話型アプリケーション「GovTech Express」を開発し、全国の多くの自治体に導入を進めています。デジタル技術で地域住民の生活を支えるお手伝いをしています。詳細は公式サイトをご覧ください。