赤鹿地所、社員決起大会でさらなる成長を宣言
2025年10月6日、兵庫県姫路市に本社を置く株式会社赤鹿地所が、全社員を招待して「社員決起大会」を開催しました。この大会は、組織全体での意識統一を目的とし、さらなる成長への決意を深める特別な機会となりました。
14年連続の増収増益を報告
大会の第1部では、代表取締役の赤鹿保生氏が登壇し、同社が14年連続で増収増益を達成したことを発表しました。これは、日々の顧客の支持と社員の奮闘によって実現された成果であり、全社員に向けた力強いメッセージとなりました。続けて、各事業部門のリーダーたちが今後の経営方針や具体的な計画を共有し、さらなる飛躍を目指す意志が示されました。
社員表彰制度「AJ-Award2025」での活躍を称賛
大会の第2部では、毎年恒例となっている社内表彰制度「AJ-Award2025」が行われました。この表彰は、営業部門だけでなく、企業の成長を支えるすべての内勤およびサポート部門の社員も対象としています。「最優秀社員賞」や「社長特別賞」、「改善提案賞」、さらには「ベストサポーター賞」など、カテゴリーは多岐にわたり、多くの受賞者が発表されました。その中でも、特筆すべきは、受賞者の多くが入社から3年以内の若手社員であることです。これは同社の人材育成方針が有効に機能していることを示唆しています。
改善提案制度での社員の参画意識の醸成
また、社員の活躍を促すための「改善提案制度」も紹介されました。この制度は、全社員が自らの業務について創造的に考え、改善策を提案することを目的としています。提案者は問題点を把握し、改善内容を具体的に計画化することが求められます。その結果、今年度は98件の改善提案が寄せられ、社員一人あたり平均で3件の提案がなされました。このように、社員の主体性を高める取り組みが進むことで、業務の効率化やコスト削減に貢献しています。
今後の展望と成長への意欲
決起大会で新たな目標を共有した赤鹿地所は、今後も社員一人ひとりの成長を支える人材育成に注力しつつ、より良い地域社会のためのサービス提供を続けていく意向を表明しています。地域に根ざし、お客様に寄り添う企業として、その信頼に応えるべく、今後も高品質な商品とサービスを提供し続けることを誓いました。
株式会社赤鹿地所
株式会社赤鹿地所は、1986年に設立し、姫路市を中心とした播磨エリアで総合不動産事業を展開してきました。自社の分譲地開発や不動産売買営業を通じて、地域およびお客様それぞれのニーズに応えることを使命としています。
「地域に根ざし、お客様に寄り添う」をモットーに、これからも多様なニーズに応えるべく、全社一丸となって努力していきます。