スマートフォンで簡単に呼吸機能を測定! 「Respi Checker」の魅力
最近、ストレスや生活習慣の変化により「浅い呼吸」が問題視されていますが、その呼吸機能を手軽に把握できるアプリが登場しました。その名も「Respi Checker」。神戸学院大学の田代大祐講師によって開発されたこのアプリは、スマートフォンを利用して簡単に呼吸状態を測定することができます。
「Respi Checker」とは?
「Respi Checker」は、スマートフォンの内蔵センサーを駆使し、腹部の動きを計測することで呼吸機能を数値化するアプリです。従来は専用のスパイロメーターが必要でしたが、本アプリではスマホを腹部に当てるだけで測定が可能。これにより、どなたでも手軽に自分の呼吸状態を確認することができるようになりました。
開発の背景
田代講師はこれまでに、呼吸リハビリテーションや腹部運動に関する研究を進めてきました。呼吸機能を評価する手段が限られる中、専門機器がなくても評価できる方法を模索して、本アプリの開発に至りました。ゼミ生との協力で、過去4年間にわたりデータ収集と分析を実施し、その成果を基に設計が行われました。
アプリの主な機能
1.
簡単な測定方法: スマートフォンを腹部に当てるだけのシンプルさ。
2.
呼吸機能の数値化: 腹部隆起量および収縮速度を元に評価。
3.
各種指標の推定: 努力肺活量や肺活量に関連する数値を提供。
4.
経時的な変化の可視化: 測定結果のフィードバック機能が充実。
5.
呼吸トレーニング機能: 1分、3分、5分のトレーニングが可能。
活用が期待される分野
このアプリは、以下の分野での利用が期待されています:
- - 医療やリハビリテーションにおける評価と訓練支援
- - 在宅医療や地域リハビリテーションの現場における導入
- - 健康経営に関わる従業員の健康管理
- - ヨガや呼吸法トレーニングでのバイオフィードバック
今後の展望と可能性
現在、アプリの測定精度と信頼性についての検証が進められています。今後は、ウェアラブルデバイスとの連携を図り、さらなる機能の拡張を目指しています。これにより、ユーザーはより良い呼吸状態の把握と管理ができるようになるでしょう。
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お問い合わせ
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