香川銀行の新システム
2026-08-10 09:39:14

香川銀行が業務効率を向上!新しいメール共有管理システムを導入

香川銀行が新しいシステムを導入

香川県高松市に本社を置く株式会社香川銀行は、業務運営の効率化とセキュリティ向上を目指して、メール共有管理システム「GrpMail」やファイル送受信サービス「WebFile」の導入を発表しました。2026年8月10日から正式に利用を開始するこれらのサービスは、グループ会社のキー・ポイント株式会社が提供するもので、特に金融機関におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進に寄与すると期待されています。

背景にある課題



香川銀行は、営業や各部署で共有メールアドレスを使い、チーム全体でメールの確認を行うことで不正防止に取り組んできました。しかし、これには課題もありました。メールを開封した者が誰か一人であれば、全員が既読となってしまうため、対応状況や担当者の進捗を把握しにくいという状況が生じていました。このような中、ファイル送受信においては旧来のPPAP方式に依存しており、セキュリティ上のリスクも懸念されていました。

GrpMailの特長



「GrpMail」は、これらの課題を解決するために設計されたシステムです。このサービスでは、各メールに対して対応状況や担当者を明確に管理することができ、また、メールの承認作業もサービス上で行えるため、メール業務の透明性が大幅に向上します。さらに、「WebFile」を併用することで、メールに添付されたファイルが自動的にワンタイムパスワード付きのURLに変換される仕組みが導入され、これにより従来のPPAP方式から脱却することも可能になります。

WebFileの魅力



「WebFile」は、企業間での機密性の高いファイル送受信とストレージ管理を効率化するサービスです。このサービスの導入によって、ファイルの送受信が円滑に行えるようになり、上長の承認やアクセス制御によって安全性も確保されます。また、複数の宛先への一括送信・受信が可能になり、業務の効率をさらに高めることができます。最近話題となっているファイル無害化機能も搭載されており、標的型攻撃に対する防御策としても注目されています。

今後の展望



香川銀行の代表取締役頭取、有木浩氏は「GrpMail」と「WebFile」の導入による業務改善に大きな期待を寄せています。また、これにより迅速かつ円滑なコミュニケーションが実現し、顧客への高品質なサービス提供につながることが期待されています。そして、職員が誤ってURLをクリックしないように、メール本文をすべてテキスト形式で表示する新機能も追加されるなど、さらなるセキュリティ向上に向けた取り組みも進められています。

金融機関への展開



2023年11月には、キー・ポイントがココペリグループに参画し、より多くの提携金融機関への「GrpMail」と「WebFile」の普及が進められる見込みです。これにより、今後も各金融機関のニーズに応じたサービス提供が行われ、さらなる導入の拡大が図られることでしょう。

会社情報



キー・ポイント株式会社

所在地:兵庫県神戸市中央区栄町通1-2-7 大同生命神戸ビル 8F
設立:1996年11月
代表者:大西 正晃
事業内容:SaaS/ASPサービスとOEMソフトウェア開発
URL:https://www.key-p.com/

このように香川銀行が新しいIT技術を導入する事例は、他の金融機関にも影響を与え、今後のデジタル化の進展を促すことでしょう。


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