共用スペースの混雑状況をリアルタイムで確認できる新サービスが導入される新築マンション

神戸の新築マンションに進化系サービス導入

兵庫県神戸市垂水区にて、伊藤忠都市開発や複数の不動産会社が共同で開発している新築分譲マンション『クレヴィアシティ神戸舞子駅前』に、最新の技術が導入されることが発表されました。このマンションでは、共用部の混雑状況をリアルタイムで確認できる『共用スペースの混雑可視化サービス』が初採用となります。このサービスは、バカンという企業が開発したもので、居住者が自宅のスマートフォンやタブレットを使って、共用スペースの混雑具合を確認できる仕組みです。

新しいサービスとは？

『共用スペースの混雑可視化サービス』は、共用部に設置されたIPカメラを利用して、混雑状況を解析し1分ごとに静止画を配信します。これにより、居住者は専用のホームページにアクセスすることで、オーナーズサロンやコワーキングスペース、駐車場などの混雑状況をリアルタイムで把握可能です。特に、待ち時間のストレスを解消するための新しい手段として期待されています。

マンション外観

個人情報保護への配慮

このサービスは、個人情報の保護にも配慮しており、静止画にはブラー加工が施されています。これにより、居住者のプライバシーが守られつつ、リアルタイム情報が提供されるというわけです。

便利なアクセスと快適な住環境

『クレヴィアシティ神戸舞子駅前』は、JR神戸線「舞子」駅から徒歩3分と非常に便利な立地にあり、明石海峡大橋の眺めも楽しめる『駅前にして景勝地』という魅力があります。この大規模マンションは、356戸の住戸を有し、住民にとって快適な生活環境を提供すべく、和やかな共用スペースも充実しています。

新築マンションの背景

このプロジェクトは、100年以上にわたり人々に親しまれてきた『舞子ホテル』の跡地に誕生します。地域に根ざした住まいとしての役割を果たすだけでなく、先進の技術を取り入れることで、より快適で便利な生活を提供します。新しいライフスタイルを実現するための一歩として、このマンションは非常に注目されているのです。