ラグビー日本代表・木田晴斗が創る新たなファッションブランドSmoodの魅力とは

新ブランド「Smood」の誕生

2025年11月30日、ラグビー日本代表選手の木田晴斗がブランドディレクターを務める新たなファッションブランド「Smood（スムード）」が誕生しました。プロアスリートの経験を基にした上質な服作りを目指し、身体に優しくフィットするデザインを特徴としています。

「Smood」という名称は、「smooth（なめらか）」と「mood（気分）」を組み合わせたもので、着る人それぞれの気分に寄り添い、日常に溶け込む洗練されたスタイルを提案しています。木田は、自身がアスリートとしての挑戦をしながらも感じていた「自分に合う服がない」という悩みからこのブランドを立ち上げました。この問題に寄り添い、あらゆるサイズや体型に対応するバランスの取れたアイテムを開発しています。

「Smood」のファーストコレクション

最初のコレクションでは、シンプルでありながら洗練されたアイテムが揃い、性別を問わず、多様な体型にフィットするよう設計されています。すべてのデザインは木田自身が手掛けており、以下の商品のラインナップが発表されています。

1. Smood Hoodie（パーカー）

日常を心地よく過ごせるヘビーウェイトのパーカー。タオル裏地で快適性を確保し、リラックスしたシルエットがストリート感を演出します。フロントポケットも便利で、カジュアルなスタイルに最適です。

2. Smood Zip Hoodie

100%コットン素材の軽やかなジップフーディ。使い勝手の良い2WAYジッパーで、どんなボトムスとも合わせやすいナビカラーが特徴です。

3. Smood Sweatpants

やわらかいコットン素材のスウェットパンツは、トレーニングにもカジュアルな日常にも使える万能アイテム。調整可能なドローコードなど、機能性もしっかりしています。

4. Smood Inc. Long Sleeve

前面にスクリーンプリントをあしらったボクシーフィットのロングスリーブ。シンプルなデザインながら、日常使いしやすいスタイルです。

5. Smood Classic Hat

軽くて快適な100%ツイルのハットは、上品な刺繍とブロンズバックルで、ストリート感とエレガンスを併せ持っています。季節を問わず使えるアイテムです。

このように「Smood」は上質な素材に基づき、アスリートにとっての快適性を追求したシルエットで構成されており、トレーニング前後や普段使いでも大活躍するアイテムが揃っています。

ブランドディレクター：木田晴斗について

木田晴斗は1999年生まれで兵庫県出身。現在はプロラグビー選手としてクボタスピアーズ船橋・東京ベイに所属しながら、日本代表としても活動しています。幼少の頃から極真空手に励んでおり、世界ジュニア大会での優勝経験も持っています。
ラグビーは小学校5年生から始め、その後大学では主将としてチームを引っ張りました。2022-23シーズンには日本リーグでのベスト15に選出されるなど、輝かしい成績を収めています。

木田は自身の経験を生かし、現役アスリートとして第一線で活躍しながら新たなファッションブランドを立ち上げたことに喜びを感じています。彼の挑戦は、ただの服作りにとどまらず、日常生活の中で確固たる自信を持って過ごすための手助けをすることを目指しています。