異国の風景と愛らしいネコたちが共演！写真展開催

異国の風景を巡るネコたちの写真展

大丸神戸店で2025年に開催される「岩合光昭の世界ネコ歩きヨーロッパの空の下」は、動物写真家・岩合光昭氏の作品を通じて、個性豊かなネコたちとヨーロッパの美しい風景を楽しむことができる貴重な機会です。
この写真展は、NHKの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」から発展したもので、2012年の放送開始以来、多くの視聴者に愛されてきました。特にコロナ禍で海外取材ができなかった期間を経て、待望の海外ロケが再開し、ヨーロッパに焦点を当てた作品が一堂に会します。

魅力的な展示内容

本展では、歴史を感じる街並みと共に、ネコたちの存在が生き生きと描かれています。世界遺産に登録された素晴らしい景色に登場するネコたちは、まるでその場所に溶け込んでいるかのよう。ネコがいることで、ただの風景がどれほど魅力的になるのかを実感できます。これらの作品は、岩合氏自身の半世紀以上にわたるネコへの愛情が反映されています。

岩合光昭のプロフィール

岩合光昭氏は1950年生まれの東京出身の動物写真家で、日常生活の中のネコたちを長年にわたって撮影し続けています。著書に『ねこ』や『こねこ』などがあります。2019年には「ねことじいちゃん」という映画で監督を務め、さらに2021年には「劇場版岩合光昭の世界ネコ歩き」が公開されるなど、幅広い活動をしています。彼の公式サイトもぜひチェックしてみてください。岩合光昭オフィシャルサイト

ギャラリートークとサイン会

展覧会では、岩合氏自身が登場するギャラリートークとサイン会も実施されます。イベントは6月28日（土）に9階大丸ミュージアムで行われ、ギャラリートークには事前申し込みが必要なく、当日参加可能です。ただし、参加には入場券が必要です。サイン会は各回200名限定で、入場券と整理券が必要となります。整理券はその日に物販会場で書籍を購入した先着400名に配布されるため、早めの来場をおすすめします。