マルヤナギが熊本地震の被災地に12,000個の食品を無償提供
先日発生した「令和8年熊本地震」において、多くの方々が被害を受けました。株式会社マルヤナギ小倉屋は、神戸市に本社を置く蒸し豆や佃煮のメーカーで、被災地への支援活動として、自社の商品を無償で提供することを発表しました。
支援の内容
マルヤナギは、8月3日(月)に約1万2000個の支援物資を発送し、8月6日(木)の到着を予定しています。提供された商品は、栄養価が高く、手軽に食べられる点が特徴です。具体的には、以下の品目が含まれています:
- - おいしい蒸し豆蒸し大豆 × 3,600個
- - おいしい蒸し豆蒸しサラダ豆 × 3,600個
- - おやつ蒸し豆ほの甘あずき × 2,400個
- - 豆ふるる(ミルクあずき) × 1,200個
- - 豆ふるる(黒糖黒豆) × 1,200個
これらの商品は、常温で約3〜4カ月保存でき、調理なしでそのまま食べられるため、避難生活を余儀なくされている方々にとって非常に便利です。
被災地の栄養不足を補う
避難所では、食事が主におにぎりやパン、加工食品に偏りやすく、栄養素が不足しがちです。日本栄養士会の調査によると、特に食物繊維やたんぱく質が不足していることが指摘されています。マルヤナギの製品は、これら必要な栄養素を摂取するための手助けになることを目指して開発されています。
代表取締役社長の柳本勇治氏は、このたびの災害に対し、「私たちマルヤナギグループも過去に阪神・淡路大震災を経験しており、そのため被災地の皆様に少しでもお力になりたいと考えています」と述べています。福祉の観点から、企業の社会的な役割が特に重要視される今、マルヤナギの支援はその一例となっています。
社会貢献の取り組み
マルヤナギ小倉屋は、食品業界の持続可能性を考え、環境への負荷を軽減する製品作りにも力を入れています。また、熊本県内で惣菜事業を展開する株式会社ヒライとの連携を通じて、物資が適切に被災地に届けられるよう取り組んでいます。
「被災された方々が不自由な生活を送っている中で、少しでも物資が届くことを願っています。一日でも早い復旧を心よりお祈り申し上げます」と柳本氏は語りました。
企業概要
未曾有の災害に対し、企業としての社会的責任を果たすその姿勢は、地域住民を支える大切な役割を果たしています。マルヤナギの活動が、被災地に希望を与え、一日でも早い復旧を後押しすることを期待しています。