新たな挑戦を支えるK.S.ロジャース株式会社
神戸を拠点とするK.S.ロジャース株式会社(通称KSR)は、新たに神戸市が主催する「So-iビジネスプランコンテスト」のブラッシュアップメンターを務めることが発表されました。この役割を担うことにより、KSRは地域のイノベーションの促進に寄与することを目指しています。彼らの持つ専門知識と経験豊富なコミュニティが、神戸から新しいビジネスを生み出す力に変わるのです。
メンター就任の背景
創業以来、K.S.ロジャースは「イノベーションの総数を増やす」という理念のもと、スタートアップスタジオとして多岐にわたる新規事業開発をサポートしてきました。約240名の業界エキスパートが集まり、コミュニティ型の組織としてさまざまな分野でのノウハウを持っています。このような背景が活かされ、「So-iビジネスプランコンテスト」の参加者を強力に支援することが可能となりました。
参加者は事業化の過程で多くの課題に直面します。技術的な要素からマーケティング、組織の構築まで、多様な障害が立ちはだかります。しかし、KSRが持つ実践的な知識と多角的な視点を持つ専門家ネットワークが、参加者の挑戦を成功に導く手助けとなります。
代表取締役のコメント
K.S.ロジャースの代表取締役である民輪一博氏は、「私たち自身も神戸で生まれたベンチャー企業であり、創業の地である神戸のスタートアップエコシステムを支援できることを非常に嬉しく思います。教科書だけでは得られない、実践に基づいた経験を次世代の挑戦者たちに伝えていきたいです」とコメントしています。特に、参加者が持つ熱意に触れ共に未来を築けることを心から楽しみにしているとしています。
So-iビジネスプランコンテストの概要
このコンテストは、2025年12月1日(月)の14:00から17:00まで、ANCHOR KOBEにて開催されます。神戸市が提供するこの新規事業開発コースの集大成であり、参加者は半年間にわたって磨き上げた革新的なビジネスプランを発表します。これは神戸市から生まれる新たな可能性を示す重要なイベントです。
K.S.ロジャースの今後の展望
K.S.ロジャースは今回のメンター就任を契機に、今後も神戸市や他の支援機関との連携をさらに深め、地域におけるイノベーションのエコシステム構築に貢献していくことを宣言しています。新たなビジネスの芽を育てる中で、神戸の未来を共に描いていく意気込みを語っています。
K.S.ロジャースは、創業以来「完全リモート・完全フレックス、雇用形態自由」という理念のもと新しい働き方を推進しており、自由な環境で働くことを実現する理念を持っています。約240名のエキスパートが所属し、様々な業界のスタートアップや大企業へのハンズオン支援を行い、あらゆる角度から地域のイノベーションに貢献しています。
神戸市から発信される次世代のビジネスを共に支えていくK.S.ロジャースの活動に、今後も注目が集まります。