アートライフ社の新刊
2026-08-07 10:31:35

書道の魅力を伝えるアートライフ社が新たに専門誌を刊行

アートライフ社、書法漢學研究第39号を刊行



有限会社アートライフ社(本社:大阪市)は、関西経済の発展に寄与する企業に選出されたことを記念し、専門誌『書法漢學研究』第39号を2026年7月に発行しました。これは、書学・漢学の分野における最新の研究成果を収集し、書道の文化や歴史を多様な観点から探求する内容が詰まった一冊です。

『書法漢學研究』とは


『書法漢學研究』は、書道の歴史や古典研究、篆刻、文房四宝など、幅広いテーマを扱った専門誌です。創刊は2007年7月で、以来、年に2回、定期的に発行されています。今回の第39号も、創刊以来一度の遅延もなく刊行されてきた伝統を受け継いでいます。

今号の特集内容


今号では、書道の歴史や文化を多角的に考察する論考が多く収録されています。特に注目すべきは、アートライフ社代表の近藤茂氏による「敬天齋主人蔵『百漢硯譜』」に関する論考です。この作品は、古代中国の活字印刷技術が発展する以前の、職人の卓越した技術による再現物を紹介しています。近藤氏はその歴史的背景や文化的意義について詳しく掘り下げています。

各論考の内容


  • - 衛恒『四体書勢』と汲冢書: 書道における「字勢」という概念を考察。
  • - 《楊量買山刻石》考述上: 古典書道における重要な石碑を解析。
  • - 端渓硯・下岩: 現存する名硯とその背景を紹介。
  • - 書学見聞録: 過去の名印譜についての考察。
  • - 上田桑鳩『愛』について: 上田桑鳩の背景と関連性を探る。
  • - 篆刻學私論: 篆刻技術の私的な見解を述べる。
  • - 敬天齋主人蔵『百漢硯譜』: 歴史的文書の重要性を解説。

近藤茂氏のインタビュー


近藤氏は、アートライフ社が書の文化を未来へつなぐために活動していることを強調しています。彼は、「書道は見た目の美しさだけではなく、その背後に潜む歴史や思想を理解することが重要」と話しています。また、アートライフ社の今後の計画として、2026年8月には中国の書家・祝子平氏の作品集を刊行することが予定されています。祝氏は自身の人生を通して、書道に新たな意味を見出している作家であり、彼の作品集がどのように展開されるのか、期待が高まります。

企業情報


・会社名: 有限会社アートライフ社
・設立: 2000年10月6日
・代表取締役: 近藤茂
・住所: 大阪市中央区谷町1丁目3-23大手前コープ606
・事業内容: 出版物の企画・編集・発行及び販売など
・公式サイト: アートライフ社

アートライフ社は今後も、書の研究や文化の発信に努めています。専門誌『書法漢學研究』を通じて、書道の魅力を広めていく意気込みを感じさせる今回の刊行。ぜひ手に取って、豊かな書の世界を体感してください。


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