松井金網工業の防災シート
2026-08-27 11:12:15

災害への備えを強化!松井金網工業の新たな防災シート

災害への備えを強化!松井金網工業の新たな防災シート



毎年9月1日は「防災の日」です。この日は1919年の関東大震災を教訓に、災害への備えを充実させることが目的として制定されています。地震だけに留まらず、台風や豪雨、土砂災害、洪水など、様々な災害がいつどこで発生するか予測できません。最近では、大雨による土砂災害が多発し、その復旧作業の迅速性が求められています。これに応える新たな製品として松井金網工業株式会社が開発した「時短防災シート」が注目を集めています。

迅速な応急対策が可能な「時短防災シート」



松井金網工業は、災害時に斜面(のり面)を迅速に覆うことができる「時短防災シート」を提供しています。このシートは、従来のブルーシートに土のうを載せる工法と違い、簡単に施工が可能です。厚さが一般的なブルーシートの約1.7倍の耐久性を持つシルバーシートに、ひし形の金網を固定した構造で、納入時にはすでにセットされています。そのため、現場での組み立て作業は不要で、斜面上部にロール状で設置することで、自重によってシートが自然に展開され、崩れた斜面を素早くカバーします。これにより、土砂災害発生直後でも迅速に施工できるのです。

幅広い採用実績と耐久性



この「時短防災シート」は、すでに西日本高速道路メンテナンス九州や中日本ハイウェイ・メンテナンスなど、インフラ管理の現場で採用されており、2025年の発売以降、多くの現場で実績を上げています。耐候年数は約3年で、応急対応から本格的な復旧作業まで幅広く対応でき、埋め戻しの際には金網部分が基礎として機能します。さらには、緑化を施すこともでき、環境への配慮もクリアしています。

また、ロール状でコンパクトに収納できるため、資材倉庫や防災拠点での備蓄が容易です。発災後に資材を調達する前に、事前に備蓄しておくことで初動対応をさらに迅速に行えるようになります。

柔軟なサイズ対応と特許出願



「時短防災シート」は標準サイズが2種類用意されており、必要に応じてオリジナルサイズの製造にも対応可能です。現場のニーズに合わせた柔軟な対応が魅力です。なお、この製品は現在特許出願中とのことです。

松井金網工業の取り組み



松井金網工業は、時短金網工法研究会での活動を通じて、工期短縮および防災・減災に関する製品の開発を進めています。同研究会は、日本国内の建材・金網メーカーが参加し、製品普及と技術の向上を目指しています。

創業1877年の松井金網工業は、土木・建設用や工業用金網、景観製品など多岐にわたる製品を展開しています。2026年には「開発・製造」から「施工・工事」までの一貫体制を確立し、より安全な社会の実現に向けた取り組みを進めています。

【会社概要】
社名:松井金網工業株式会社
所在地:兵庫県西宮市浜甲子園3丁目5番3号
代表者:松井良介
創業:1877年
事業内容:金網製品の開発・製造・販売、防災事業、建築・土木工事の設計・施工
URL:松井金網工業公式サイト

防災対策を強化するための「時短防災シート」は、今後ますます重宝されることでしょう。


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