次世代のモノづくりを体験するチャンス!
兵庫県伊丹市に位置する精和工業所では、2025年2月15日に特別な工場見学ツアーが開催されます。これは、教育事業やクリエイティブ事業を展開する株式会社DEKIRU WORKSと連携したもので、「ステンレス溶接ラボ」と称されるこのイベントの目的は、次世代にモノづくりの魅力を伝えることにあります。このオープンファクトリーがどのように実施されるのか、その詳細をご紹介します。
体験型工場見学の魅力
今回のステンレス溶接ラボでは、工場の見学を通じて、子どもたちが楽しみながら学べる「謎解きミッション」が用意されています。参加者は、工場内の各エリアに設置されたミッションをクリアし、キーワードを集めていきます。全てのミッションを成功させることで、特製のネーム入りオリジナルキーホルダーづくりに挑戦することができるのです。このアクティビティでは、ただ見ているだけでなく、自ら体験しながら学べることが大きな特徴です。
大盛況の参加者募集
イベントの告知はSNSを通して行われ、広く参加者を募集しましたが、驚くことに、募集開始直後に定員を超える応募が寄せられました。参加希望者の中には、工場見学の楽しさを前にワクワクしている子どもたちの姿がたくさん見られ、当日は会場が賑わいました。
さまざまな体験が待っている
見学中は、工場の様子をただ観察するだけではありません。参加者は、ステンレスの特性を理解する「分別ミッション」、自社製品である出汁サーバーを使用し、個々の味噌汁作りに挑戦する体験、さらには作業着を着用しての記念撮影など、モノづくりの楽しさを実感できる多彩なプログラムが用意されていました。どのコーナーでも楽しみながらステンレスについての理解を深めることができ、子どもたちの笑顔が印象的でした。
社員のエンゲージメント向上も
このオープンファクトリーは、単なる子どもたちへの教育に留まらず、参加する企業にとっても利益があります。具体的には、社内でプロジェクトチームを組織し、企業の魅力を再認識する機会にもなります。また、イベントの内容は動画として収録され、将来的には企業ブランディングや採用活動にも活かされる予定です。このように、会社全体としても意義深い取り組みが行われています。
今後の展望と募集
今回のオープンファクトリーは、多くの子どもたちにモノづくりの楽しさを届けただけでなく、企業の内部でもポジティブな影響を与えています。これを受けて、今後もオープンファクトリーを開催したい企業様の募集が行われています。DEKIRU WORKSでは、企画から集客、運営までのサポートを提供しており、興味のある方はぜひお問い合わせを。
お問い合わせ先
代表取締役:阪本良介
E-mail:
[email protected]
所在地:奈良県
HP:
DEKIRU WORKS
次の機会には、ぜひ工場見学に参加して、モノづくりの魅力を体感してみてください。