ごちゃまぜフェス
2025-02-16 08:22:26

2025年2月に開催!障がいと国籍を超えた服の交換会とファッションショー

2025年2月に「ごちゃまぜフェス」を開催!



2025年2月22日、大阪府の出来島支援学校体育館で「ごちゃまぜフェス~この場の出逢いが緒(キッカケ)となりますように~」が開催されます。このイベントは、障がいの有無や国籍、年齢に関係なく誰でも参加できる交流の場として、多文化交流や地域連携を目指しています。

主催するのは、障がい理解の促進に取り組むNPO法人VAROR(バロール)で、共催するのは兵庫県加古川市に本社を置く株式会社ワンピース。ファッションショーや物々交換を通じて、来場者が楽しみながらSDGs(持続可能な開発目標)を体験できるプログラムが用意されています。

1. ごちゃまぜファッションショー



イベントの目玉の一つである「ごちゃまぜファッションショー」では、一般公募で集まったモデルが舞台に立ちます。参加者は様々な障がいや国籍、年齢の方々が揃い、それぞれが持つ個性を生かしたファッションを披露します。

このショーに衣装を提供するのは、大人女性のための個性派ナチュラル服専門店「sanpo kuschel(サンポクシェル)」と「Vieo(ヴィオ)」の二つのブランドです。多様性を尊重しながら、自分自身を表現することができる場所を提供したいという思いから、毎年このイベントを開催しています。

  • - sanpo kuschel: 自信を持って自分らしく生きるお手伝いをするナチュラル服専門店。
公式サイト

  • - Vieo: 歳を重ねる美しさを大切にし、より自由に自分を表現することを応援します。
公式サイト

2. 服の交換会



また、もう一つの重要なイベントは「服の交換会」です。家庭で眠っている服を持ち寄り、来場者同士で交換することができます。「服を捨てない、作りすぎない、シェアして楽しむ」をテーマに、身近なサステナブルを体感できる機会です。

この取り組みは、毎年ゴミとして廃棄される衣服の量を減らすだけでなく、参加者同士の新たなつながりを生み出すことを目的としています。実際、2021年のスタート以降、延べ45,000人がこの交換会に参加しています。

交換ルール


  • - 参加者は持参した服1着を登録し、会場内の別の服1着と交換可能
  • - 洗濯済みで、汚れのない服のみが対象
  • - 1人につき持ち込み・持ち帰りは最大10点まで
  • - 交換時に550円(税込)の参加費が必要
  • - 下着や靴など触れるものは対象外

加えて、sanpo kuschelによる訳あり商品の特別価格販売も行われ、持続可能な社会の実現に向けて循環を促進する役割を果たします。

開催概要


  • - 名称: ごちゃまぜフェス~この場の出逢いが緒(キッカケ)となりますように~
  • - 日時: 2025年2月22日(土)11:30~16:30
  • - 会場: 大阪府立出来島支援学校 体育館棟(大阪市西淀川区出来島3丁目3-6)
  • - 参加費: 無料

阪神なんば線「出来島駅」から徒歩約800メートルのアクセス良好な場所です。ぜひ家族や友人を誘って、共に新たな経験を楽しんでほしいと思います。

「人々の毎日に、幸せや歓びや感動の溢れる世界を作る」ことを企業理念に掲げる株式会社ワンピースは、地域貢献を通じて新しい価値を提供し、皆さんの生活に彩りを加える活動を続けています。当日は多くの方々と直接触れ合い、共に生き生きとした時間を過ごしましょう!


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