自由研究チャレンジ
2025-06-27 11:23:25

御影クラッセで夏の自由研究チャレンジ!学びの場が開く未来への扉

御影クラッセでの体験型自由研究イベント


御影クラッセでは、2023年7月12日(土)と20日(日)に「御影クラッセでまなぼう!夏の自由研究チャレンジ」という体験型イベントを開催します。このイベントは、地域の大学や企業、行政との連携を強化し、神戸市の未来を担う子どもたちに向けた学びの場として設計されています。自由研究を進める子どもたちに、「学ぶ楽しさ」を提供し、自発的な探求心を育むことを目的としています。

学べる内容とプログラム


イベントでは、科学実験、環境問題、フェアトレード、プログラミング、アクセサリー制作など、さまざまなテーマに基づいたプログラムを用意しています。例えば、甲南大学とのコラボレーションでは、理科の実験を通じて「水がもりあがるコップ」や「泡が立たない水」の不思議を体験できます。また、神戸学院大学が開発したボードゲーム『ショコラトレード』を使って、フェアトレードの仕組みを楽しく学ぶことができます。

参加者は、自分の手で体験することで、身近な疑問を解決し、「もっと知りたい!」という学びのきっかけを得ることができます。特に、神戸市の子どもたちが地域の課題を理解し、環境について考えることは、次世代のためにも重要な意味を持ちます。

学びを深めるワークショップ


御影クラッセでのワークショップは多岐にわたり、参加者は様々な活動を通じて学ぶ楽しさを体感できます。
  • - 神戸松蔭大学のワークショップでは、トマトのヘタやプラスチックごみを使ったアクセサリー制作に挑戦します。
  • - 神戸市環境局による外来生物問題の学びでは、はく製や標本を観察し、環境問題に対する理解を深めます。
  • - ナガサワ文具センターが主催する海洋プラスチックを使ったキーホルダー作りは、創造力を発揮できる楽しい時間となるでしょう。

これらのプログラムはすべて無料で参加でき、地域の教育機関と協力して行っています。参加することで、子どもたちが自らの好奇心を刺激されることでしょう。

地域との連携を強化する御影クラッセ


御影クラッセは、地域活性化に力を入れており、教育機関との連携を通じてこのようなイベントを開催するのは初めての試みではありません。過去には、地域の産学連携プロジェクト「ACT」が約160の活動を展開しており、教育的価値のある取り組みを推進しています。

この夏、子どもたちは御影クラッセでの自由研究チャレンジを通じて、学びと遊びを両立させる貴重な経験ができるでしょう。

これからの学びの場として、御影クラッセは地域の子どもたちの知的探求心や創造力を育む場を提供し続けます。この取り組みを通じて、神戸市が抱える地域課題に対しても少しずつ光を当てていきます。ぜひ家族やお友達と一緒に、御影クラッセでの学びの夏を体験してみてください。


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