アンカー神戸がバーチャル空間を開設
神戸市の中心部にあるアンカー神戸では、2023年1月より2Dメタバース空間の提供を開始しました。この新たなバーチャル空間は、会員にとっては無料で利用でき、リアルとオンラインの交流を融合させるプラットフォームとなります。特に注目は、台湾のスタートアップ企業とのビジネス交流を目的にSWise社のシステムを導入した点です。これにより、会員同士だけでなく、台湾からの参加者とも積極的に交流し、相互理解を深めることが期待されています。
バーチャル空間の特徴
この2Dメタバースバーチャル空間は、2025年3月まで実施される実証実験の一環です。利用方法は非常に簡単で、アンカードメンバーは1度の登録でいつでも入室が可能です。オンラインツールのズームに似た使い方ができ、URLを毎回設定する手間がないため、スムーズな利用が特徴です。
バーチャル空間では、参加者のアイコンが近づくだけで会話が聞こえ、画面の共有も簡単に行えます。また、プライベートなディスカッションが可能な会議室も設けられており、秘めた会話にも対応しています。会員規約に則り、ゲストを招待することもできるため、共に活動する仲間と楽しむことができます。
日台ビジネス交流イベント
さらに、日台交流を促進するために、2024年2月7日、14日、3月28日に計3回のミートアップイベントが予定されています。これらのイベントには、日本と台湾のスタートアップ各5社が登壇し、それぞれのビジネスアイデアをプレゼンテーションします。特に、3月28日のイベントは公開形式となり、参加者同士の交流も楽しむことができます。
イベント詳細
- - 日時: 2月7日(金)14:00-16:00(非公開)
- - 日時: 2月14日(金)14:00-16:00(非公開)
- - 日時: 3月28日(金)10:00-12:00(公開)
- - 場所: アンカー神戸及びオンライン
- - 参加費: 無料
- - 内容: 日本と台湾のスタートアップによるピッチ、交流会
このイベントの登壇者は主催者により選考され、優先的にアンカーの会員が選ばれるため、メンバーの方はぜひ申し込みをお勧めします。
アンカー神戸の詳細
アンカー神戸は、2021年にオープンした新たなビジネスハブであり、様々な会員制度が設けられています。法人会員は27,500円、個人会員は16,500円から利用でき、イベントスペースや会議室も会員以外での利用が可能です。さらに、眺望抜群の空間を提供し、多目的に活用されています。
アンカー神戸の魅力を直接体験できるチャンスは、このバーチャル空間の開設だけでなく、日台交流イベントでもあります。参加を通じて、日本と台湾のビジネスネットワークを広げてみてはいかがでしょうか。
アンカー神戸についての詳細は公式サイトをご覧ください
アンカー公式サイト
電話: (078) 325 - 1414
メール:
[email protected]
〒650-0001 神戸市中央区加納町4丁目2-1 神戸三宮阪急ビル 15階