大型日よけシェード「おひさまカーテン」のご紹介
兵庫県尼崎市に本社を構える株式会社翔栄が開発した大型日よけシェード『おひさまカーテン』が、園田愛児園に無償で提供されました。この日よけシェードは、子どもたちが外で遊ぶ際の強い味方です。
「おひさまカーテン」とは?
「おひさまカーテン」は、高機能な遮熱メッシュシートで作られており、直射日光をしっかり遮ることができます。これにより、実測値で温度が最大5℃も低下することが確認されています。これまで、園庭全面をカバーするためのシェードが必要とされていましたが、これまでの製品は支柱の設置が必要で、子どもたちに対する安全リスクが懸念されるものでした。しかし、「おひさまカーテン」はその課題をクリアしました。
安全性と使いやすさ
「おひさまカーテン」は、その大型サイズ(幅最大5m×奥行最大25m×高さ最大6.5m)で、園庭全体を日陰にすることが可能です。しかも、雨水がシートの上に溜まらない構造で、使用時の安全も考慮されています。特に注目すべきは、その開閉の容易さです。女性保育士が一人で操作可能なため、設営や撤収が楽に行えます。
園長と社長の思い
園田愛児園の小杉園長は、過去数年間、暑さ対策として園庭をカバーするテントが必要だと感じていました。しかし、従来の仕組みでは支柱が必要で、子どもたちがぶつかるリスクがあったため、導入を断念していました。その時期に、翔栄の迫田社長も同様の悩みを抱えていましたが、ついに「おひさまカーテン」の導入が実現しました。
熱中症対策の重要性
2025年には改正労働安全衛生規則が施行され、熱中症対策が義務化されることとなりました。そのため、保育園などでもこのような商品は急務です。翔栄の営業担当の曽根さんは、こうした商品の必要性を強く感じ、開発に取り組みました。大小問わずさまざまな屋外施設での需要が増えており、これは時代の流れに合った商品と言えます。
課題と課題克服
他のテントメーカーが抱える課題として、台風や降雪時に破損のリスクがあるというものがあります。そのため、翔栄では「おひさまカーテン」の設計を工夫し、簡単にシートを上げ下ろしできるロープ式のウインチ操作を導入しました。こうした技術により、様々な天候条件でも安心して使用できる製品になっています。
未来の展望
今後、翔栄は「おひさまカーテン」の普及を目指して、より多くの園や公共施設への導入を進めていく予定です。今期は3基から5基の目標を立てており、将来的には年間30機を目指し、社会の熱中症対策に寄与するとともに、子どもたちの安全な環境を提供していきたいとしています。この商品が、子どもたちに快適で安全な遊びの場を提供することを期待しています。