エ虎フェスの魅力
2025-06-24 11:40:23

阪神タイガースと尼崎市が共催した「エ虎フェス」で環境意識を高める取り組み

開催された「エ虎フェス」について



2025年6月15日、阪神タイガースの本拠地である「ゼロカーボンベースボールパーク」で、阪神タイガースと尼崎市が共同で「エ虎フェス」を開催しました。このイベントは、地域の活性化を目指し、環境問題への関心を高めるための場として設けられました。来場者は約5,000名を超え、多くの人々が参加しました。

体験型の環境ブース



当日は、日本山村硝子株式会社と尼崎市環境部が共同で出展するブースが設置され、ペットボトルキャップのリサイクルについての体験が行われました。300名以上の来場者がこのブースに足を運び、プラスチックの再利用について学ぶ機会が提供されました。

来場者は「循環ガチャ Model-L」を使って、ペットボトルキャップを回収しながら楽しむことができる体験に参加。その中で、ペットボトルキャップをアップサイクルした景品を手に入れるチャンスもあり、多くの関心を集めていました。

また、阪神タイガースのマスコットキャラクター「コラッキー」もブースに登場し、イベントを盛り上げました。

ゼロカーボンベースボールパークの環境への取り組み



「エ虎フェス」が開催された場所であるゼロカーボンベースボールパークは、2025年に開業する新しい施設で、環境に優しい取り組みを多数実施しています。太陽光発電や廃棄物発電を導入し、ゼロカーボンを目指した活動を行っています。また、ペットボトルやプラスチックカップの回収とリサイクルも進められています。

当社、日本山村硝子株式会社はこの取り組みをサポートする形で、ゼロカーボンベースボールパークのパートナー契約を締結しました。施設内にはペットボトルキャップ専用の回収ボックスも設置され、リサイクル率向上を図っていく予定です。

リサイクル推進「REBORN CAP PROJECT」



今回の「エ虎フェス」に関連して、日本山村硝子が進める「REBORN CAP PROJECT」も注目されています。このプロジェクトは、回収が進んでいないペットボトルキャップを活用し、新たな価値を生み出すことを目的としています。ペットボトルキャップを使用して、環境に優しい社会を築くことを目指しており、全国の事業者や団体と連携しながら活動を進めていく考えです。

また、当プロジェクトは「2025年日本国際博覧会」でも参加が決定し、さらに広がりを見せることが期待されています。

まとめ



「エ虎フェス」は、阪神タイガースのファンだけでなく地域の住民にとっても楽しく学べるイベントとなりました。環境問題について考える機会を提供し、未来に向けた持続可能な社会を目指す活動が今後も続けられることが期待されます。阪神タイガースとともに、より良い未来に向けて取り組む姿勢が印象的でした。多くの人々が集まったこのイベントを通じて、地域住民が環境問題に対する意識をさらに高めるきっかけとなれば幸いです。


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