もとまちこどもマルシェ
2025-10-22 13:35:21

神戸市産農作物を学ぶ!もとまちこどもマルシェ開催のお知らせ

神戸市産農作物をテーマにした「もとまち こどもマルシェ」



神戸学院大学と大丸神戸店が共同で開催する「もとまち こどもマルシェ」が、10月26日と11月8日に行われます。このイベントは、未来を創る子どもたちに地域の魅力を伝えることを目的とした施策の一環です。子どもたちが神戸市産の農作物を学び、実際に販売体験をするという貴重な機会を提供します。

もとまちこども大学とは?



「もとまちこども大学」は、神戸学院大学が提供する教育プログラムで、地域の学びを広げることを重視しています。文系・理系の多様な学部を持つ神戸学院大学の知見を活かし、子どもたちの創造性を高めるための様々なイベントが年間を通じて用意されています。特に、神戸市は異文化が融合した港町として知られ、その独自の文化が地域の農業にも影響を与えてきました。

今年のテーマは「神戸市産の旬の農作物」



「もとまち こどもマルシェ」の2025年度のテーマは、「神戸市産の旬の農作物」です。このテーマの下、子どもたちは地元産の新鮮な農作物について知識を深め、地域の農業の重要性を理解することが期待されています。

ワークショップ1: 接客と商品知識を学ぶ



最初のワークショップは、10月26日に開催されます。会場はKOBE Co CREATION CENTER(センタープラザの9階)で、対象は小学校3年生から6年生までの8名です。参加費は無料ですが、受付はすでに終了しています。このワークショップでは、大丸神戸店の接客専門家が「おもてなしの心」を教え、神戸市産の新鮮な農産物についても学びます。

特に、経済学部の木暮衣里准教授が「魅力の伝え方」や「販売計画」、「POP作成」などについて指導します。具体的な内容は次の通りです:

1. 接客を学ぼう!〜プロから学ぶおもてなしの心〜(講師:大丸神戸店 太田陽子氏)
2. 商品研究:神戸市の農産物を学ぼう!(講師:JA兵庫六甲・神戸地域おこし隊)
3. お店づくりを考えよう!(講師:神戸学院大学 経済学部 木暮衣里准教授)

ワークショップ2: こども店員として販売体験



次のワークショップは11月8日に大丸神戸店の北側外廊で行われます。ここでは、学んだ知識を活かし「もとまち こどもマルシェ×JA兵庫六甲」にてこども店員として実際に神戸市産の新鮮な野菜を販売します。参加対象も小学校3年生から6年生の8名で、こちらも参加費は無料、受付は終了しています。この体験を通じて、地域の農産物の魅力を自ら発信する機会を得ます。

まとめ



「もとまち こどもマルシェ」は、地域の農作物を通じて神戸の食と文化を学び、さらに実践を通じて自分の力を試す貴重なチャンスです。神戸学院大学と大丸神戸店によるこの共同プロジェクトは、地域の子どもたちの成長を支援する素晴らしい取り組みであり、参加することで彼らが将来どのように社会に貢献できるかを考えるきっかけになることでしょう。これからも、地域の活動を暖かく見守るとともに、こうした教育的なイベントが増えることを願います。


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