神戸松蔭大学で開催されるIPプロデュースコース開設記念シンポジウムについてのご紹介

神戸松蔭大学が新たに開設するIPプロデュースコース記念シンポジウム

2025年11月1日、神戸松蔭大学は「IPプロデュースコース」の開設を記念したシンポジウムを開催します。このシンポジウムでは、コンテンツ産業の重要性とその未来を探ることを目的とし、多岐にわたる視点からの議論が行われます。

IPプロデュースコースの目的

神戸松蔭大学の人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科が開設するこのコースは、独立行政法人日本芸術文化振興会の助成を受けています。目的は、知的財産（IP）の開発や育成に加えて、そのグローバルな展開を行うビジネス人材の育成です。

コンテンツビジネスが急速に拡大する中、デザインやプランニング能力だけでなく、IPを活用することで新しい価値を創造する力が求められています。このシンポジウムでは、行政の関係者や業界の専門家、教育関係者、学生、そしてコンテンツ業界を目指す高校生が一堂に会し、知的財産を利用したビジネスの現状や未来の可能性について意見を交わす場となります。

シンポジウムの詳細

- 日時: 2025年11月1日(土) 14:00〜17:00
- 場所: シマブンビル 4Fホール

兵庫県神戸市灘区岩屋中町4-2-7

- 対象:

コンテンツ関連企業、クリエイター、コンテンツ産業に興味がある企業や学生、一般市民など

- 定員: 現地参加100〜150名、オンライン参加も可能
- 参加費: 無料
- 主催: 神戸松蔭大学
- 後援: 近畿経済産業局、神戸市、大学都市神戸産官学プラットフォーム

プログラム内容

シンポジウムのプログラムには、以下の内容が予定されています。

1. 基調講演
テーマ: 「IPが拓くグローバルビジネス、日本のコンテンツ産業の現状と展望」
講演者: 田邉幸太郎氏（三村小松法律事務所弁護士）

2. パネルディスカッション
テーマ: 「今、IP・コンテンツビジネスのグローバル展開に求められる人材」
- モデレーター: 砂川浩慶氏（立教大学社会学部長・教授）
- パネリスト:
- 伊東久美子氏（株式会社ライツ・アンド・ブランズ代表取締役社長）
- 田邉幸太郎氏（弁護士）
- 海老澤美幸氏（弁護士）
- 石田原弘（神戸松蔭大学客員教授）

このシンポジウムは、コンテンツ産業に興味がある方、特に将来クリエイティブな分野で活躍したい若者にとって貴重な機会です。参加希望の方は、下記のリンクからお申し込みください。