あまから手帖2026年4月号「喫茶去。」の魅力
関西の食文化を伝える「
あまから手帖」は、2026年4月号として
「喫茶去」という特集を展開します。発売日は
3月23日で、特に喫茶店の文化や魅力を掘り下げた内容となっております。これは本誌初の試みで、昭和から令和にかけての普遍的な喫茶の存在がなぜ多くの人を惹きつけるのかを探ります。
喫茶文化の深淵に迫る
喫茶店は単なるコーヒーや紅茶を楽しむ場所に留まらず、人々の記憶や思い出が詰まった特別なスペースです。本号では、著名な写真家である
佐内正史さんが撮影した美しい調度が特集され、そこでの温かなひと時を感じることができます。また、作家の
くどうれいんさんによる喫茶での思い出話も心温まる内容となっています。
特集の中には、中学生男子の部屋を再現した
和歌山の夜喫茶も登場。いわゆる「喫茶店の水」に対する浪漫についても深く考察され、その魅力を様々な視点から伝えます。
継承される喫茶の文化
近年、喫茶文化を守り次世代へ繋ぐ活動が活発化しています。閉店する店の味や文化が後世に引き継がれることは、実に重要なテーマです。本号では、「
時をかける喫茶」という特集でその硝子のような美しい物語が語られます。
さらに、大阪最古の喫茶店である
平岡珈琲店の最後を見届けた「喫茶は続くよどこまでも フェーズ2」と題したコーナーでは、喫茶の未来へ目を向けた明るい内容も楽しむことができます。古き良き味と雰囲気がどのように継がれていくのか、これからの喫茶に思いを馳せるきっかけとなるでしょう。
特集の全貌
本号の特集内容は、以下のような多彩なトピックで構成されています:
- - 調度いい。
- - コーヒーと選択
- - 茶を喫するかたち。
- - 神戸「ジャズ喫茶」漂流記
- - 続・喫茶店の水
- - 紅茶のおいしい喫茶店
- - 喫茶メシの流儀。
- - 甘い生活。
- - 時をかける喫茶
- - 喫茶は続くよどこまでもフェーズ2
このように多角的な視点から、喫茶の魅力が語られています。
連載コーナーも充実
さらに、定期連載も充実。作家である
町田 康の「食にかまけず」や、写真家の
長野陽一による「あま、から」等、読者の興味を引く内容がいっぱいです。料理研究家の
冷水希三子が描く「からから料理帖」や、フードコラムニストの
門上武司の「関西『揚げもん』研究所」といったコーナーが、食に関するさまざまな視点を提供します。
まとめ
「喫茶去。」というテーマで、今号のあまから手帖が読者に新たな発見と思い出をもたらすことを期待しています。ぜひ、片手にこの特集号を持って、美味しいお茶でも楽しみながら、昭和から続く喫茶文化に思いを馳せてください。発売は3月23日、価格は990円(予価)で、書店やコンビニでお買い求めいただけます。関西の文化が詰まったこの雑誌、どうぞお見逃しなく。