神戸学院大学とイオン銀行が共同で新しい金融教育プログラムを開始
兵庫県神戸市中央区にある神戸学院大学が、株式会社イオン銀行と連携し、地域社会の金融リテラシー向上を目指す新たなプロジェクトを進めることになりました。この取り組みは、近年の経済情勢の変化に対応した実践的な金融教育を提供することを目的としています。
プロジェクト概要と背景
このプロジェクトは、2026年4月22日にポートアイランド第1キャンパスで実施されるキックオフ講義から本格的にスタートします。講師にはイオン銀行の専門家が招かれ、金融教育に関する様々なデモンストレーションが行われます。本プロジェクトの発足背景には、物価高騰やキャッシュレス化、そして金融犯罪の増加が挙げられます。特に若者や子育て世代が直面する金融環境の厳しさを背景に、実践的かつ身近な金融教育のニーズが高まっています。
産学連携による新たな体験型コンテンツの開発
神戸学院大学の経営学部の石賀ゼミに所属する学生たちは、実際にプログラムの開発に参加します。彼らは「学生の創造力」と「銀行の実務知識」を融合させた親子向けの体験型コンテンツを企画し、地域イベント等での実施を目指します。具体的には、イオン銀行の専門知識を活かしつつ、若者ならではの視点でコンテンツをブラッシュアップし、地域社会に貢献することを目指します。
プロジェクトの特徴
本プロジェクトにはいくつかの特徴があります。
1.
「学ぶ」から「創る」へ
学生が既存のプログラムに参加するのではなく、企画段階から深く関与します。学生自身のクリエイティブな視点が取り入れられ、斬新な金融教育コンテンツの創出に繋がります。
2.
地域・社会への還元
開発したコンテンツは、イオンモール神戸南や近隣の小学校でのイベントに活用され、地域の金融教育に寄与します。このような活動を通じて、地域社会全体の金融リテラシー向上を図ります。
キックオフ講義の詳細
実施予定のキックオフ講義は、以下の内容で行われます。
- - 日時: 2026年4月22日(水)11:15〜12:45(第2限)
- - 場所: 神戸学院大学 ポートアイランド第1キャンパス A号館大会議室
- - 教授: 経営学部の石賀和義教授が担当します。
講義では、プロジェクトの趣旨説明やイオン銀行による金融教育コンテンツのデモンストレーションも行われる予定です。具体的な内容としては、実際に1億円の重さを体験することや、30年前との物価の比較を行うクイズ、さらに資産形成に関する絵本も取り扱われる予定です。
また、学生からの改善アイデア提案やチーム割りなどのワークショップも実施されるため、参加者はより積極的にプロジェクトに関与することができます。
お問い合わせ
このプロジェクトに興味を持たれた方や取材希望の方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
TEL: 078-974-1348 (平日9:00〜17:30、11:45〜12:45を除く)
Mail: [email protected]
このプロジェクトは、地域に根ざした新しい金融教育の形を実現する重要なステップとなりそうです。学生、教職員、地域の皆さんが一体となり、未来を担う子どもたちのための金融リテラシーを育てていく場を共有することを目指します。