未来の防災を考える
2025-04-10 15:31:27

阪神淡路大震災から30年、未来の防災を考えるイベント開催

30年目を迎える阪神淡路大震災と防災の未来



2025年4月26日(土)と27日(日)の2日間、神戸市において「レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博」が開催されます。このイベントは、阪神淡路大震災からの教訓をもとに、防災・減災の重要性を次の世代へと伝えていくことを目的としています。

イベント概要



本イベントは、神戸市の主催で行われ、以下の会場とテーマに分かれて実施されます。入場料は無料ですが、キッチンカーや物販は有料となります。詳細は公式HP(神戸博公式サイト)を参照してください。

  • - 日時: 2025年4月26日(土)10:00~17:00、27日(日)10:00~17:00(雨天決行・荒天中止)
  • - 会場:
1. KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)
- テーマ: 最新テクノロジーと暮らしの防災
2. みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)
- テーマ: 楽しく学べる防災体験プログラム
3. 新港第1突堤西側
- テーマ: 海の防災と乗船体験
4. メリケンパーク
- テーマ: 陸・海・空の防災モビリティ

特別プログラム



イベントでは、特別なプログラムも用意されています。27日には人気キャラクターのガチャピンとムックが登場するほか、お笑いトリオ「安田大サーカス」の団長・安田氏によるトークショーも行われる予定です。彼は20歳の時に阪神淡路大震災を経験し、防災士としての活動もしているため、防災の大切さをユーモアを交えて伝えます。

さらに、参加者にはスタンプラリーも用意され、各会場を回ってスタンプを集めると、先着1,000人にプレゼントが用意されています。ハズレなしのガラポン抽選会も楽しむことができます。

会場別プログラムの詳細



KIITO会場


  • - ロボット操作体験: ヒューマノイドロボットやレスキューロボットの操作ができます。
  • - 防災メタバースゲーム: 阪神淡路大震災に関する振り返りや行動クイズに挑戦可能です。
  • - VR災害疑似体験: 臨場感あふれる映像で災害の恐ろしさを体感できます。

みなとのもり公園会場


  • - 消火器的あてゲーム: 親子で楽しめる防災プログラムが満載です。
  • - ワクワク!防災キャンプミッション: ミッション達成で焼きマシュマロをゲット!
  • - VR地震体験: 最新のVR技術を使った臨場感あふれる地震体験が可能です。

新港第1突堤西側会場


  • - 帆船「日本丸」見学会: 太平洋の白鳥と称される「日本丸」を見学できます。
  • - 医療コンテナ積載デモ: 海神丸への医療コンテナ積載デモを公開します。
  • - 消防艇「くすのき」放水パフォーマンス: 生のパフォーマンスを体感できます。

メリケンパーク会場


  • - 防災・救急医療ヘリコプター見学: 具体的な機体を見学できます。
  • - ドローン操作体験: 実際のドローンを操作してみることができます。
  • - 特殊車両展示: 災害現場での活躍を目の当たりにできます。
  • - 消防艇「たかとり」乗船見学: 一緒に海上での活動を体験してみましょう。

神戸の未来を考えるために、ぜひこの機会に楽しみながら防災について学んでください!


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