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つ・む・ぐフェスティバル2025

2025年3月9日、兵庫県立明石公園で「つ・む・ぐフェスティバル」が開催されます。このイベントは、ライオンズクラブ国際協会335-A地区が主催するもので、振り返ると阪神淡路大震災から30年の節目ともなるチャリティ企画です。地域の人々が集まり、交流を深め、新たなつながりを築く機会として、多くの人々の参加が期待されています。

魅力的な出店とステージ

明石公園には、模擬店や縁日、親子向けのワークショップ、キッチンカー、名物屋台など、様々なお店が集まります。特に、地元の美味しい名物、明石焼きやクラフトビール、淡路島の特産品などが味わえます。公園内の広々とした芝生広場では、小さなお子様連れの家庭でも安心して楽しめる環境が整えられています。

また、無料で観覧できるステージも設けられ、地元アーティストやアイドル、キッズダンス、さらにはパフォーマンスが行われます。そのため、幅広い世代が楽しめる充実した内容となっており、大人から子どもまで魅了されることでしょう。特設ステージでは、各種演目が目白押しです。

楽しみながら学びを得る

このフェスティバルでは、グルメだけでなく、災害や防災に関する学びの機会も提供されます。ライオンズクラブ国際協会のブースでは、災害時のボランティア活動に関する情報が得られます。また、令和6年能登半島地震を受けて結成された学生団体によるワークショップも行われ、地域防災についての意識を高めることができます。

さらに、他にも兵庫盲導犬協会や日本救命防災普及協会といった団体も参加し、それぞれの活動をPRする時間が設けられています。美味しいものを楽しむだけでなく、地域の安全について考える良い機会です。

アクティビティ豊富な体験コーナー

体験型のイベントも盛りだくさんで、関西沿岸のスラックラインコミュニティによるバランス遊びのブースや、明石乗馬協会によるポニー乗馬体験など、アクティビティが用意されています。どちらも参加するだけでなく、学びながら楽しめる内容です。

来場の際の注意点

当日は無料で入場できるこのイベントですが、早めに訪れて地域の活気を楽しむことをお勧めします。小雨決行なので、天候に関わらずお出かけの準備をしておくと良いでしょう。明石駅の北口から徒歩5分というアクセスの良さも、ファミリー層には嬉しいポイントです。

「つ・む・ぐフェスティバル」は、地域のつながりや絆を大切にしながら、皆が楽しめる内容が盛りだくさんです。この春、明石公園で思い出に残るひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか？

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