2025年度 第60回 KSL アストエンジ関西サッカーリーグの結果
2025年度の第60回 KSL アストエンジ関西サッカーリーグが終了しました。兵庫県のFC BASARA HYOGOは、14試合を終え、10勝、2敗、2分けの成績で、勝ち点32を獲得し、見事2位に輝きました。1位の和歌山とは同じ勝ち点を保持していましたが、得失点差のわずか1によって優勝を逃す形となりました。
リーグ戦開幕から多くの応援を頂いたファンやスポンサー、アカデミーのメンバーに対し、感謝の気持ちでいっぱいです。結果を残すことはできなかったものの、皆様のおかげで最後まで戦い抜くことができました。特に、ラスト2試合で見せた選手たちの献身的なプレーには、観客やファンも大きな感動を覚えたことでしょう。最後の1秒まで諦めずに戦い続けた姿勢には、心から感謝の念を表します。
特別な最終節
最終節となった第14節では、FC BASARA HYOGOがAS.Laranja Kyotoを相手に白熱した試合を展開し、6-2で快勝を収めました。この試合では、特に松原大芽選手が見事な4得点を挙げ、会場を盛り上げました。また、元セレッソ大阪の清水圭介選手や元ヴィッセル神戸の中坂勇哉選手もチームの中で力を発揮し、試合の流れを掴む要因となりました。これからのチームの成長にも意気込みが感じられます。
次なる目標
リーグ戦は終わりましたが、FC BASARA HYOGOのシーズンはまだ続きます。10月11日から全国社会人サッカー選手権大会が始まり、ここで良い結果を出せれば、全国地域サッカーチャンピオンズリーグへの出場権を得ることができます。このチャンスを掴み、次のステージであるJFL昇格へ向けて、引き続き全力を尽くしていく所存です。
サポーターの皆様も引き続き温かいご声援をお願いします。当チームは昨年の経験から学び、次の挑戦に向けて一丸となって進んでいきます。今後ともFC BASARA HYOGOとともに、サッカーの楽しさ、感動を分かち合いましょう。引き続きのご支援をよろしくお願い致します。