UCCグループ、サステナブルなコーヒー調達に向けて新たな一歩
UCCグループは、サステナブルなコーヒー調達の目標を実現するために、「Cooxupé(クシュペ)」および「Mitsui & Co. Coffee Trading Brazil」との新たな提携を発表しました。このパートナーシップを通じて、UCCグループは2030年までに自社ブランドのコーヒーを100%サステナブルな形で調達するという目標に近づくことを目指しています。
サステナブルな調達への取り組み
UCCグループは、2030年までのサステナブルな目標を実現するため、地球環境や生産者の生活の質を向上させるための取り組みを強化しています。現在、同社はすでに3つの認証団体と9つの商社を含む12の調達パートナーを抱えており、これに新たな2社が加わることで、さらに幅広い支援体制が整います。
UCCグループの取り組みの核心には「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ」という理念があります。これに基づき、コーヒーの栽培から消費者への提供まで、全ての工程で持続可能性を追求しています。特に、新たに提携した2社は、サステナブルなコーヒー栽培の普及や生態系の保全、農家の生計改善を支援する自社基準を持っており、今後の展開が期待されます。
パートナーシップの詳細
Cooxupéはブラジルの大手コーヒー生産者組合で、持続可能な農業の実現に向けた取り組みで知られています。同社のESGマネジャー、ナタリア・カー氏は「UCCとのパートナーシップは、持続可能な調達を推進する重要な一歩です。私たちは共に未来の世代に価値ある影響を与えることができると信じています」と語ります。
一方、Mitsui & Co. Coffee Trading Brazilは、コーヒーのバリューチェーン全体での持続可能な実践を推進しています。CEOマルセロ・モウラ氏は、「私たちはUCCのサステナビリティを支援する誇りを感じており、共により持続的なコーヒー産業を築いていけることを嬉しく思います」とコメントしています。
持続可能な社会へ向けた取り組み
UCCグループは、サステナブルなコーヒー調達に向けた具体的な基準を設け、地球・人・製品という3つの観点からの検証を進めています。このプロセスでは、協働パートナーによる監査も実施され、透明性のあるサステナブルな調達が進められます。これにより、持続可能なコーヒーの生産が支援され、コーヒー生産者の生活の質を向上させると共に、生態系の保全にも繋がります。
UCCグループは、サステナブルなコーヒーがもたらす可能性を信じ、持続可能な社会の実現に向けて取り組む姿勢を変えずに続けていきます。そして、未来のために地球の資源を大切にしながら、全世界の人々に素晴らしいコーヒーを届けていくことを目指します。これらの取り組みは、持続可能な社会だけでなく、ビジネスの成長にもつながるのです。自社の理念と重なるパートナーとの協働によって、より大きな変化を生み出せることを期待しています。