サイバー攻撃本が受賞
2026-03-31 11:07:26

『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』がサイバーセキュリティアワード2026で最優秀賞を受賞

2026年3月16日、東京・丸の内で行われた「サイバーセキュリティアワード2026」の授賞式で、株式会社関通が出版した書籍『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』が書籍部門で最優秀賞を受賞しました。この本は、ランサムウェア攻撃による深刻な状況下で、経営者がどのように決断を下したのかを描き出しています。著者である達城久裕氏は、2024年9月に関通が被った大規模なサイバー攻撃の真相をリアルに語り、経営者にとっての重要な教訓を提供しています。

本アワードは、総務省や経済産業省、警察庁などが後援するもので、サイバーセキュリティに関する知識向上を目的とした優れたコンテンツを表彰する制度です。昨今、サイバー攻撃の被害が増加する中で、技術面からだけでなく、経営者が判断する際の指針についても記録が求められるようになっています。

著者の達城氏は、会社が攻撃を受けた瞬間にどのような状況だったのか、また何が最も重要であったのかを、正確に記録しました。無事に業務を守るためにどのように行動したのかを知ることは、今後の企業にとって非常に価値のある情報です。特に、全システムが停止し、出荷業務が止まるという危機的状況において、どのようにして「顧客保護」と「事業継続」の判断を行ったのかは、多くの経営者にとって有意義な学びとなるでしょう。

授賞式には達城氏が出席できなかったため、代わりにサイバーガバナンス・エグゼクティブ・アドバイザーの達城利元氏が登壇し、栄誉ある賞を受け取りました。著者のコメントを代理で読んだ利元氏は、サイバー攻撃が身近な問題であることを改めて認識してほしいと語りました。また、著書を通じての経験が、他の企業の助けになればとの思いが込められています。

『サイバー攻撃 その瞬間 社長の決定』は、発売以来、ビジネスや情報セキュリティの分野で大きな反響を呼んでおり、多くの評価を得ています。読者は、本書によって経験者のリアルな声を聞くことで、ただの対策本ではない、実際に企業が遭遇した危機に対する理解を深めることができます。人生で数回あるかもしれない危機的な瞬間に、どのように判断を下すべきか、そのヒントを得ることができるでしょう。

また、達城氏は自身の経験を通じて、企業の経営者が持つべきサイバーに対する意識の重要性を訴えています。近年のサイバー攻撃を受け、自社に関わる事として真摯に向き合うことが、多くの企業に必要だと感じています。これからのビジネスは、サイバーセキュリティが一つの重要な基盤となっていくことは間違いありません。

この書籍は、ただの事件報告ではなく、極限の状況下でのリーダーシップや判断力を学ぶための一歩となるでしょう。これからも関通と達城氏が示す新たな道を、多くの企業が目指していくことでしょう。


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