兵庫発の新しい健康習慣「ダイズライス」
最近、健康を意識する人々の間で「タンパク質の摂取」が注目を集めています。そこで、フジッコ株式会社(兵庫県神戸市)と、グリルダイニング「筋肉食堂」を運営する株式会社TANPACの提携が発表されました。両社は、日々の食事におけるタ
ンパク質摂取を自然なものにする新たなアプローチを共創しています。
主食のアップデートを目指して
これまで、プロテインや肉類を追加することが一般的でしたが、満腹感やコストの問題から「日常的に」摂取することが難しいとされていました。そこで両社が注目したのが「主食のアップデート」です。フジッコが展開する「ダイズライス」は、まるでお米のように食べられる高タンパク低糖質の大豆製品です。このダイズライスを白米にブレンドすることで、見た目や食べる量を変えずに、自然にタンパク質や食物繊維を摂取することができます。
筋肉食堂での初の取り組み
この9月から、筋肉食堂全店舗では新たに「ダイズライス」を使用したレディースメニューが登場しました。このメニューには、牛赤身ハンバーグをメインに、マッスルサラダやそれぞれのトッピングが添えられており、ダイズライスも使用されています。特にロコモコをイメージした盛り付けは、食欲を刺激すること間違いなしです。健康に気を使う方や、ダイエット中でもしっかり食べたいという方々に最適です。ダイズライスを取り入れることで、糖質は控えつつ、充分なタンパク質が確保されます。
作り手のこだわり
今回発表されたメニューは、ただの新メニューに留まるものではありません。「栄養の習慣化」を見据え、日常の食生活をより良いものにすることが狙いです。これにより、食事を通じて自然とタンパク質を摂取する習慣を身につけてもらうことを目指しています。今後は、アスリート向けのサポート食や、ダイエットサポートに特化したメニューの開発も進めていく予定です。
豆製品で健康をサポート
「ダイズライス」は2021年からBeanusオンラインショップにて販売され、新たなお豆生活を提案しています。この食品は、植物性タンパク質を豊富に含んでおり、ヘルシーでありながらも美味しさを損なわないのが特徴です。タンパク質を意識しつつも、満足感のある食事が実現できるため、健康志向の方々にとって有楽な選択肢となることでしょう。
筋肉食堂とは?
筋肉食堂は、TANPACが運営する高タンパク低カロリーの料理を提供するダイニングです。日々のトレーニングを行う人や本格的なダイエットを希望する方にとって、美味しく健康的な食事が楽しめる場所として、多くの著名人やアスリートも来店しています。これからもより多くの人々に、健康で美味しい食事の楽しさを伝えていくことでしょう。
食べることが楽しみでありながら、健康も考えられる。そんな新しい選択肢が兵庫から始まっています。