酒蔵見学体験
2025-05-20 13:31:48

香住鶴の300年の歴史を感じる酒蔵見学と試飲会へ出かけよう

フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトでの特別な体験



2025年6月28日、兵庫県北部に位置する老舗酒蔵「香住鶴」で、特別な酒蔵見学と試飲イベントが開催されます。これは、創業300年を迎える香住鶴とアクティブな宿泊体験を提供するフェアフィールド・バイ・マリオットのコラボレーションによるものです。このイベントは、同日にフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原に宿泊される方に限られていますが、ひと味違った、未体験の日本酒の世界を楽しむチャンスです。

概要と日時



開催されるイベントは、2025年の6月28日土曜日、14時から16時30分まで行われます。参加者は、まずフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原のロビーに14時に集合し、マイクロバスで香住鶴に向かいます。約30分後に到着し、酒蔵見学がスタート。見学は香住鶴の杜氏が行い、お酒の製造過程やこだわりについて詳しい解説を受けることができます。

酒造りのこだわり



香住鶴は、1735年に創業し、古くから伝わる日本酒の製法「生もと」「山廃」を用いた酒造りにこだわっています。これらの手法は、乳酸菌を用いて酵母を育てる伝統的な方法で、時間と労力をかけて丹精込めた酒造りが行われています。さらに、但馬杜氏の技術と、氷ノ山の恵みとも言える軟水を使用しているため、地元産の酒米と相まって、しっかりとした旨味と清涼感を持つ日本酒が誕生します。

このイベントでは、香住鶴の酒蔵見学の後、特別に製造された限定酒3種を試飲する機会があります。これらは一般市場には出回らない貴重な銘柄です。参加者は、その後、直売店「幅智屋」でお土産や限定酒を購入する時間も設けられています。

参加申し込みと注意事項



参加費はおひとり様1,100円(税込)で、事前に宿泊予約を行った後、フロントでの支払いが必要です。この特別なイベントは、20名の定員で、先着順となりますので、興味のある方は早めに申し込みをお勧めします。また、20歳未満の方や運転される予定の方の飲酒はできませんのでご注意ください。

まとめ



香住鶴の300年にわたる酒造りの歴史や、その独自の技術を学びながら、特別な日本酒を楽しむこの機会は、酒好きな方だけでなく、地域の魅力を再発見する良いきっかけとなるでしょう。フェアフィールド・バイ・マリオットの宿泊施設を拠点に、今後も様々な地域のイベントが企画される予定ですので、ぜひチェックしてみてください!

詳細や申し込みに関しては、公式WEBサイトやSNSを通じて随時情報が発信されますので、お見逃しなく。


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