小川晃司が大使に
2025-12-16 11:31:31

小川晃司、初のコロンビアから日本食普及の親善大使に就任!

小川晃司が『日本食普及の親善大使』に就任



農林水産省は、このたび小川晃司氏を「日本食普及の親善大使」に任命しました。この任命は、コロンビアにおける日本食文化の普及において、彼の功績が高く評価された結果です。小川氏は、株式会社Encounter Japanの執行役員であり、コロンビア法人の代表取締役社長として地域での日本食文化発信に尽力しています。

日本食普及の親善大使とは



この制度は、日本の食文化と農林水産物の魅力を国内外に広めることを目的としたもので、親善大使は農林水産省のプロジェクトへの協力や媒体を通じた日本食文化の普及活動を行います。2015年に始まったこの制度には、現在約204名が任命されており、特にコロンビアに拠点を置く親善大使の任命は今回が初です。

コロンビアにおける日本食の拡大



小川氏は、コロンビアとメキシコで日本の食文化を広めるために長年努力してきました。メキシコでは「GOEN LEON」や「GOEN FUJITAYA」といったレストランで料理長を務めながら、日本食の技術や文化を現地に伝える活動を行ってきました。さらに、日本貿易振興機構(JETRO)のプロモーションに参加し、東北地方の水産物や日本酒の魅力を発信するなど、多様な取り組みを通じて、日本食の価値を高めてきました。

2023年には、Encounter Japan Colombia S.A.Sを設立し、ボゴタにおまかせ形式の寿司店「七 ~NANA~」とラーメン店「上~ LLŌ~」を開業しました。これらの店舗では、日本の食材を用いた本格的な料理が提供されており、在コロンビア日本大使館のイベントでも日本食を提供するなど、日本食文化の普及に力を入れています。

コロンビア市場の成長と期待



コロンビアは南米大陸の最北部に位置し、豊かな文化と多様な人口を抱える国です。近年、和平合意の実施により治安が改善されてきたこともあり、都市部は活気に満ちています。日本食への関心も高まりつつあり、質の高い和食を求める市場の潜在性は非常に大きいです。特に、豊かな食文化を基盤としている日本食の提供は、多くのコロンビア人にとって新たな体験となるでしょう。

小川晃司の意気込み



親善大使に任命されたことに対し、小川氏は心からの感謝の意を表し、自身の活動を通じて日本文化を広めるため努力を続けると述べています。彼は、コロンビアの人々が日本食を通じて日本文化に触れる機会を更に増やしたいと考えています。今後も日本の食文化の魅力が多くの人々に伝わることが期待されています。

最後に



小川晃司氏の活躍は、コロンビアにおける日本食の普及と、日本とラテンアメリカの架け橋としての役割を果たすことが期待されます。今後、日本の食文化がコロンビアでどのように広がっていくのか、非常に楽しみです。


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